話し合うことで現場での視点を増やす～CLOプログラム受講者メンバー勉強会

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2023.06.27

話し合うことで現場での視点を増やす～CLOプログラム受講者メンバー勉強会

吉村あきこ

CLOプログラムディレクターの吉村あきこです。CLO資格認定プログラム受講メンバーの6月の勉強会が開催されました。毎回、比較的夜遅目の時間で行われるため、残念ながら参加者のスクショとかは難しく（皆さん寝る前ということもあり）…。

ライフオーガナイザー1級資格取得後、協会会員のみがさらなるスキルアップのために受講できる専科資格の１つに「CLO資格認定プログラム」があります。慢性的に片づけられない人をサポートするための専門的な知識を得られる専科講座で、米国の研究団体の最新プログラムを日本語で学べる特別なものです。

プログラムを受講開始すると、40以上の日本語通訳がついた動画・音声プログラムを視聴可能。「CD状態にあるクライアント」へのイメージは、溜め込み状態（ホーディング）や、昨今よく情報を目にするようになったADHDや自閉スペクトラム症などの発達障害児・者だったりと人により様々です。
（※ADD、ADHDを持つ人全てが片づけられないというわけではありません。）

CLOプログラムでは、CD分野・ADHD分野・Hoarding分野・Aging分野と分けて学びを進めることができ、「CD状態にあるクライアント」の特徴の違いを知り、対応方法や最新情報を学ぶことができます。これから現場に出るというオーガナイザーには心の準備・現場への不安を軽くする学びとなり、現場経験を重ねながら何度も繰り返し動画・音声プログラムを視聴することで更に学びを深められるプログラムとなっています。

受講メンバーで毎月勉強会（任意参加）も開催しており、勉強会のテーマはその月によります。
先日行われた6月の勉強会はテーマを設けずに自由に話し合いが始まりました。7月開催予定の協会会員向けスキルアップJALOカレッジにてプログラム提供することもあり、「質問」や「価値観」に関する話で予定の2時間を超えて盛り上がり写真を撮り忘れてしまうほどでした。
（クライアント事例の共有は、お客様の承諾を得たうえで個人が特定できないよう配慮しています。）

CLO資格認定プログラム受講メンバーの声はこちら

これから現場に出たい、もっと自信をもって様々な現場にいけるようになりたい方にも受講をおすすめします。年2回募集を行っており、次回は10月頃を予定しています。

吉村あきこ