事務局 山口麻衣

昨年1月に開講した協会会員向けオンラインスキルアッププログラム「JALOカレッジ2023」10月講座が開催されました。

他業種で活躍しているプロに学ぶ〜衣食住を扱うプロフェッショナルとして信頼とご縁を大切に！一足飛びではなく着実にキャリアアップするためのヒントというタイトルで、インフラ：集客・販売促進をテーマとしたプログラムでした。

講師は、パーソナルスタイリストの西畑敦子様です。この記事では事務局山口が、動画視聴にて講座を受講した感想をお届けします。

まず初めにパーソナルスタイリストとは、「個人のファッションやスタイルのコンサルティングを行う専門家のことを指します。クライアントのライフスタイル、好み、体型、カラーリングなどを考慮し、最適なファッション提案を行います。クライアントの個性を引き出し、最適なスタイルを見つける手助けをすることで、日常生活の質を向上させる役割を果たしています。(Chat GPTより引用)」

西畑様が行っているパーソナルスタイリングサービスは、
上記のようなパーソナルスタイリングを手段として、お客様のキャリアアップのサポートをされています。

今回の講座、名言がたくさんでした！！

「装いはギフト」
素敵な装いは場の価値を上げる。そのためには一緒に過ごす人や相手のことを考えて装う。
自分に似合う(似合うと思っていた)、自分の気にいっている服を着たい！
20代の頃、コーディネートを決める時は自分軸で考えていました。
昔の写真を見ても、この場面でこんな服よく着たなーというものがたくさんあります…(笑)
ですが、年齢を重ねるにつれ、華やかな場所へ行くことや職場でのアシスタント、また夫の職場の方と顔を合わせる機会も増え、相手(会社)・周囲のことを考えてコーディネートを組むことの大切さを実感していたので、すごく共感できました。

仕事の面でも、参考になるお話がたくさんありました。
「スピードは愛」
メール、連絡等があったらすぐに返信することを心がけているという西畑様。
私自身、普段事務局で勤務している際、先方からすぐにお返事があると仕事も進めやすいですし、気分的にも安心して仕事ができます。
相手の方にも気分よく安心していただけるよう、私もスピードを心がけようと思いました。

「師匠の言うことは、はい か YES」
◯◯やってみようか。と言われ、そんなことできるかな…と思ったとしても、とりあえずは「はい」と言ってやってみる。
そうすると自分が普段見ている枠の中だけでしか見えていなかったこと以外のこと、ものに気づくことができ、新たな発見もある。可能性は広がるのですよね。
私も基本的には何でも、「はい」というようにしています。
その中で私にもできた！と自信につながったことがありますし、このお話しを聞いていて納得しました。

師匠である政近隼子氏のもと、アシスタントとして修行を積まれたお話しもありました。
何よりもお客様第一に考えておられる政近氏。
たとえお客様側にミスがあったとしても、お客様最優先で行動することを教わったというエピソードは、プロフェッショナルとして素晴らしいな、と思いました。
こういった行動の積み重ねにより、お客様からの信頼を得ることで、その後の長いご縁に繋がっていくのですね。

今までサポートされたお客様のアンケートもご紹介されていましたが、
“仕事の依頼が増えた” “転職・面接に成功した”“結婚が決まった”等、人生がより良い方向に進まれた方がたくさんいらっしゃり、サポートする内容は違っても、人生を最適化するというゴールはライフオーガナイズと共通しているな、と感じました。

パーソナルスタイリスト歴10年を越える西畑様。
今でも「信用の源は忘れない。客観的に、謙虚に、前向きに」を大切にされているそうです。
西畑様のお人柄あってこそ、サポートを依頼、継続される方がたくさんいらっしゃるのだな、と講座を視聴していた私も西畑様の魅力に引き込まれました。
今回の講座、共感できることもたくさんあり、あっという間の2時間でした。ありがとうございました。

事務局 山口麻衣

次回のJALOカレッジは11月24日(金)10〜13時、ライフオーガナイザーのための自分らしいホームページづくりのリアル
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