日本ライフオーガナイザー協会

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2026.07.09

わが家の防災備蓄収納に適している場所を考える~JALO防災備蓄・収納部活動レポート


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
日本ライフオーガナイザー協会には、さまざまなコミュニティがあります。
『JALO防災部』も、そのうちのひとつです。
今回は、6月に開催されたJALO防災部のオンラインミーティングについて、笠原千春さん(新潟県)にお話を伺いました。

笠原千春
笠原千春
防災備蓄・収納部は、全国のライフオーガナイザーで防災備蓄や収納について興味がある有志で、月に一度、勉強会を開催しています。


6月開催のテーマは「防災備蓄の収納の場所(そこに置いている理由)」について話し合いました。

参加メンバーの自宅での防災用品、備蓄収納場所について聞いてみると、

  • 1カ所集中管理収納
  • 1階と2階に分散収納
  • 細かくすぐ手に取れるところに置く適所収納

など、たった数人でも、置き場所やその理由は家庭ごとにさまざまでした。

どこに何を置くか、どれだけ置くか、にも理由が必要になる

同じ防災用品でも、住む人の地域の災害想定と住居形態によって、必要なアイテムやその量、置き場所は、一概に決めることではないということに気づきました。

例えば、浸水が想定される地域の住まいであれば、2階にも備蓄スペースを設ける必要があるし、マンションにおいては限られたスペースで収納しなければなりません。

マンションでは、戸建てのように玄関近くに設置する「逃げる」想定ではなく、「備える」防災の方が現実的であるように思われます。

さらに、高齢者の暮らしでは、普段よく居る場所にこそ備えは必要であり、そのためには細かく対応できる適所収納が良い、など、多様な想定ができました。

中村和美さん(大阪府)は、ご両親のために、突然の停電を想定し普段から長くいる部屋(リビング)のテレビ収納に、簡単に点けられるランタン電灯を置いているそうです。
また、それ以外にも、高齢のご両親が使いやすい簡単な仕組みの物を用意するよう、普段から心掛けているそうです。

※テレビボード収納に入れてあるランタン

※引っ張るだけで電気が付くので扱いが簡単


防災収納は優先課題ではないこともある

防災収納は、私たちにとって重要なビジネステーマではありますが、それを優先しないお客さまもいらっしゃいます。
丁寧なヒアリングを通じてニーズを把握し、クライアントに合わせた熱量でお答えする必要があると思います。

備えることは大切ではありますが、防災を押しつけることなく、しかし、必要とされるお客様には全力で応えられるよう備えておきたいねと話し合いました。

次回のテーマは、「初めてのひとり暮らし!大学生1年生の防災を考える」です。
笠原千春
笠原千春

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