代表理事 髙原真由美

子どもの生きる力を応援する企業体験型無料イベント『キッズいきるちからフェス2024』に参加し、小学生親子向け「あいうえおかたづけ」ワークショップを開催しました。

多数の出展企業が様々なコンテンツを提供していて、子どもだけではなく大人も楽しめる内容ばかり。正直一日では全部まわれないほど充実した体験型のイベントでした。早速こちらの記事でも紹介されていましたよ。

初めての開催にも関わらず、おとな・子どもを合わせて総勢700名を超える参加者が来場されたそうです。

私たちライフオーガナイザーチームは、まんが教材と片づけかるたを使って、楽しく遊びながら「時間を生み出す片づけ法」を親子で学べるワークショップ「あいうえおかたづけ」を開催。
私たちのワークショップは事前申し込み制ではなく当日受付だったので、うちのワークショップだけ参加者が少なく「ガラーン」となったらどうしようと若干の不安を感じ、イベント開催数日前に急遽こんな呼び込み用のチラシを作りました。いや、他の企業のコンテンツが本当にどれも魅力的すぎて、片づけのワークショップなんて地味すぎたかも？とやや自虐的になってしまいまして。
Canvaでちゃちゃっと秒で作成したわりには割と可愛く仕上がりました。（笑）やっぱCanvaは便利ですね。
そのおかげもあってか（？）2回とも満席というか増席対応が必要なほど大好評！このワークショップ目当ての参加者も複数いらして嬉しすぎました。
講師を担当してくれたのは、ご自身も小学生のお子さんを持つママである茨城県在住のマスターライフオーガナイザー松林奈萌子さん、早速イベントレポもアップされています。こちらからご覧ください。

すぐ横のステージではマイクを使った別のセミナーが行われていて、パーティションだけで仕切られたこちらのワークショップスペースでは混線防止のためにマイクなし。さらにイベント会場内の多数の来場者のワイワイガヤガヤに負けない声を出すのは至難の技だったことでしょう。時折私の野太い声でフォローしましたが、さすがはベテラン講師！二回とも熱気あふれる大盛りあがりのワークショップとなりました。 かるたというアナログなツールを使ってのプログラムですが、子どもたちは超真剣でかるた取りに夢中になってくれました。保護者の方は読み札の文章に「あるある」と頷いたり「耳が痛い」と呟いていらしたり。非売品の片づけかるたですが、親子ともに「ほしい！」「買いたい！」とのリクエストもいただいたので、販売も検討してみようと思います。
ボランティアスタッフとして携わって下さった皆さんと一緒に。（向かって左から：久保陽子さん、布川幸奈さん、髙原、松林奈萌子さん、勝谷由美さん、西川明美さん、写真撮影者は当協会事務局長の白石規子さんでした。）皆さんのおかげで、スムーズにワークショップが開催できました。ご協力どうもありがとうございました！

■当日の様子をブログで紹介
・西川明美さん：『片づけるちからは生きるちから』
・勝谷由美さん：『苦手な片付けを克服したいあなたへ』

もともとはJALOスクールプロジェクトとして2015年にスタートし、2018年に検定と片づけかるたワークショップの組み合わせで開催されるようになった「あいうえおかたづけ」ですが、時代の変化にあわせ内容の一部を変更。今回のような無料イベントなどでも実施しやすくなるようリニューアル中です。
このワークショップを開催したい！というライフオーガナイザーたちは、今しばらくお待ちくださいね。

代表理事 髙原真由美