日本ライフオーガナイザー協会

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2026.05.19

【SDGs委員会だより】「使い終わったモノに、もう一度役割を」~アップサイクルをすすめる場所を訪ねて感じたこと(後編)~アップサイクル部


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
日本ライフオーガナイザー協会には、さまざまなコミュニティがあります。そのひとつが、2021年に発足したSDGs委員会。SDGsに興味のある全国各地の有志メンバーで構成され、定期ミーティングで活動報告や情報共有をしています。

今回は、アップサイクル部の宮本ちかこさん(大阪府/高知県)より、ある場所を訪問したご報告を伺いました。
宮本ちかこ
宮本ちかこ
私は現在、SDGs委員会のアップサイクル部に所属しています。
“アップサイクル”とは、不要になったものに新しい価値を加え、別の形に生まれ変わらせること。

長崎県東彼杵郡波佐見町で、焼き物づくりに使う石膏型をアップサイクルにつなげた事例を知り、SDGs委員会メンバーの馬場あゆみさん(長崎県)、梅野真由美さん(佐賀県)と共に、3つの場所を訪れました。

昨日ご紹介した波佐見町から移動して伺ったのは、佐賀県にあるレグナテック株式会社様です。

レグナテック株式会社様で感じた、木材を使い切る工夫

佐賀市諸富町の家具メーカー、レグナテック株式会社様では、本社・工場に隣接している『ショールームCLASSE』を見学させていただきました。
このショールームでは、全アイテムを展示・販売しているそう。実物を目にし、触れることができるのがとてもうれしいですよね。


1964年の創業以来、国内自社工場で、無垢材や天然木を生かした長く使える家具を作られています。その家具たちは、なんと世界20ヵ国以上で愛されているそう。

家具の手触りは極上で、木材の穴や凸凹もできるだけ活用しています。また、端材が出にくい設計をし、出た端材は小物や工作材料に、粉砕木材は地元牧場の敷物にと、素材を最後まで使い切る愛情を感じました。
レグナテック株式会社様が取り組むSDGsについてはこちら



3つの場所を訪ねて感じたこと

今回訪れた三箇所に共通していたのは、「捨てるしかない」と思われたものに、もう一度目を向ける姿勢でした。困りごとをそのままにせず、どう資源として活かすかを問い、仕組みをつくる。
アップサイクルは、モノを作り変えるだけでなく、人や地域、未来まで考える取り組みなのだと感じました。

片づけの仕事をしている私が感じたこと

片づけの仕事でも、“残す” “手放す” “譲る”と、形を変えて活かす場面があります。
正解より、その人にとって納得できる選び方を大切にしたい。
モノの価値は「使い終わった」で終わらず、見方や関わり方で再び活かすことができる。「すぐに捨ててしまう」その前に少し立ち止まる視点が、少しずつ、暮らし、地域、未来を変えるのかもしれません。

宮本ちかこ
宮本ちかこ
波佐見陶器まつりの開催期間中でお忙しい中、丁寧にお話を聞かせてくださった皆さま、お仕事の合間にお話を伺ったレグナテック株式会社様、心よりお礼申し上げます。

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