日本ライフオーガナイザー協会

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9月24日発売「別冊エッセ 60代、暮らしが整う。わたしが変わる」ライフオーガナイザー尾花美奈子さん掲載


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
2024年9月24日発売「別冊エッセ 60代、暮らしが整う。わたしが変わる」に、埼玉県のライフオーガナイザー尾花美奈子さんが掲載されました!尾花さんご本人から、掲載に至る経緯や思いをお話いただきました。
尾花美奈子
尾花美奈子
このたび、ご縁があり「別冊エッセ 60代、暮らしが整う。わたしが変わる」(扶桑社)に取材協力をさせていただきました。
別冊エッセは30~40代を読者層とするエッセの姉妹誌で、60代前後以上の女性にセカンドライフの見直し方を紹介する内容です。

(画像出典:https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594622664

もともと、扶桑社編集部の方が私のブログを読まれていたことがきっかけで、2018年からエッセオンラインで執筆活動をしていました。

そんな中、ひとり暮らしをしていた実家の母が緊急入院。退院後は家に戻ることなく介護施設へ入所。突然空き家になってしまった実家を、家じまいに向けて片づけることになりました。
コロナ禍の中、実家に通い続けてひとりで片づける様子をエッセオンラインで書き続けたところ、どの記事も大反響。年間アクセスランキング1位を獲らせていただくほどでした。実家の片づけや生前整理に対する世間の関心の高さがうかがえ、「別冊エッセでもとりあげたい」というお話から、今回の掲載に至りました。

掲載内容は、父の遺品整理からはじまり実家が空っぽになるまでの流れと、「手放すのに苦労したもの」の話が中心になっています。「母から譲りうけたもの」の話は、ライフオーガナイザーとしては特に注目していただきたいところです。「そのままゴミになるのは嫌」と言っていた母の思いに寄り添えるように、リユースや寄付をするなど、1つずつ手をかけていきました。

特に、岐阜県のライフオーガナイザーひと宮(服部ひとみ)さんリユースの専門家でもあることから、母の手芸用品をリカちゃん人形の着物にリメイクしてくれた時の感動は今でも忘れられません。

 

また、母の昭和レトロ服を10代の娘たちがよろこんで着た話は、エッセオンラインでも人気でした。

処分業者にまるごと依頼すれば、大変な思いをせずにすぐに片づいたはずです。けれど、大切なモノを雑に扱われることもあるだろうし、あっという間に運び出されては、きっと気づかなかったこともあるはずです。ゆっくりと丁寧に自分で手をかけたからこそ、両親の思いや生き方を尊重できたと思えることがありました。
60代以上の女性だけでなく、子どもの年代の方にも「自分の親事」と「いずれの自分事」の2つの視点で読んでいただけたらうれしいです。

尾花美奈子
尾花美奈子
「生前整理」や「実家の片づけ」と聞くとネガティブな印象を持たれる方が多いと思います。けれど、そうではなく「その人らしい理想の生き方づくり」であり、今回の掲載が暮らしと自分が変わるきっかけになればうれしいです。

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