AI社員SNS広報 芹沢未央

5月1日からスタートしたGO MONTH（ゴーマンス）2024チャリティ企画。中四国チャプターでは、この企画14年目にして初の試みとなる“ウェブサイトでの動画の販売”を行いました。チャプター代表 安藤雅子さんからのご報告です。

安藤雅子

今回のGO MONTH2024企画を考える際、中四国チャプターは、岡山県＋四国４県で構成されている特性上、リアルイベントの開催にはハードルがありました。また、どこか１日に絞ったオンラインイベントだと、日程が合わないというご意見もありました。そこで「もっと身近にライフオーガナイズに触れてもらえる機会にしたい！」と考え、今までにはなかったウェブサイトでの動画の販売にチャレンジすることになりました。

■ライフオーガナイザーの当たり前は一般的な当たり前じゃない?!
当初は、有志で参加してくださるライフオーガナイザーが、それぞれのタイミングで自身のリアルな暮らし方やアイディアを自分で動画に撮り、動画編集担当の私へ送ってもらう、という方向で話が進んでいました。
しかし、実際に進めていくと、それぞれ自分の暮らしのヒントを伝えようと思っても、色々なことが当たり前になってしまっていて、「何をどう紹介すればいいのか悩む」ということが起きてきました。
そこで私自身、以前から「ライフオーガナイザーのご自宅に行ってみたい！」と思っていたこともあり、撮影が必要な方のご自宅に実際にお邪魔して撮影することになりました。

最初にお伺いしたのは、徳島県の竹内真理さんのお宅。参考資料として、その時の動画をメンバーにシェアすると「うちにも来てほしい！」という嬉しい声があがり、どんどん参加者と動画が増えていきました。

■それはリアル過ぎ！撮影時の面白エピソード
撮影中は、ライフオーガナイザーたちの暮らしのリアルをたくさん目にしました。単に見た目を整えるだけの片づけではなく、どのお宅でも「いかに楽に暮らしを維持するか」のアイディアに溢れていました。
個人的には、日名ちゃん（日名由香さん・岡山県）が、洗濯物を片づけるシーンで、撮影中でも普段どおりにかごに洗濯物を投げ込んでいたのがとても面白かったです。（笑）“いつもの暮らしそのまま”が撮影中も出ていたのが、よりリアルなシーンとなりました。

■予想以上の動画購入数に感謝！
今回、いつでも隙間時間に見られるという動画サイト販売にすることで、たくさんの方の目にライフオーガナイズのエッセンスが触れる機会になればと思っていました。個人的には、ひっそりと「目標として100人に購入してもらえたら寄付額が20万円となるので、ぜひそこまで頑張れたら！」と。しかし蓋を開けてみると、高原代表をはじめ、全国各地でたくさんのライフオーガナイザーに宣伝していただいたおかげもあり、最終的には113名の方に購入いただけました。皆さまに感謝です。ありがとうございました！

今回、たくさんのお力を借りて、広くお伝えできたことが、何より嬉しかったです。新しい企画に賛同し、協力してくださったライフオーガナイザーの皆様に感謝申し上げます。

安藤雅子

大森裕子

7月6日には、香川県高松市にて、中四国チャプターのメンバーとGO MONTHの打ち上げを行いました！
今回、GOMONTH企画の動画作成に協力いただいたのは、10名のメンバー。残念ながら都合が合わず２名（日名由香さん、宮本ちかこさん）が欠席となりましたが、徳島県から竹内真理さん、岡山県からチャプター代表の安藤雅子さん、西後真湖実さん、渡辺睦さん、浦中礼子さん、吉海純子さんが、はるばる香川県まで来てくださり、久しぶりにリアルで集まることができました。

「せっかく香川まで来て下さるなら、打上げだけではもったいない！」と思い、私がスタッフとして勤務させて頂いている、南海プライウッド株式会社様香川ショールームの見学会も。当日は石田千恵さんがスタッフとして勤務していましたので、2人でアテンドさせていただきました。

香川ショールームでは、考え抜かれた動線に合わせた造り付けの収納や、そこに暮らす人が持つ物をリアルに再現した部屋を見学。メンバーからは「へー！なるほどー！」などといった、感嘆の声が上がっていました。
でも、さすがはライフオーガナイザー！皆さんから飛び出す質問や目の付け所が鋭くて、私自身も楽しく、とても勉強になりました。

動画でもご覧いただけます！

ショールームの見学後はお店に移動して乾杯！たくさん飲んで、食べて、喋って。GO MONTHの話のあれこれで、夜遅くまで盛り上がりました！

今回、様々な事情で動画を撮れなかったり、参加できなかった中四国チャプターのメンバーもいましたが、ご友人やお客様などに紹介してくれたり、寄付として購入する形で応援してくれたりと、見えないところでもたくさんの仲間に支えていただいていることを感じました。
本当にありがとうございました！

大森裕子