日本ライフオーガナイザー協会

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“わかったつもり”から卒業!ライフオーガナイズマップを自分の武器にするヒント〜JALOカレッジ11月講座開催レポート


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
2022年よりスタートした、協会会員向けオンラインスキルアッププログラム「JALOカレッジ」
11月のテーマは、「視点が変わる!ヒアリングが変わる!オーガナイズの全体像がつながるライフオーガナイズマップ 認定トレーナー統括が徹底解説!」
北海道在住の仲野寿代さんに、講座の感想をレポートしていただきました。 



仲野寿代
仲野寿代
11月のJALOカレッジに参加しました。講師は、本部スタッフで1級講師、現場認定トレーナー統括など、複数の肩書をもつ北海道の戸井由貴子さんです。

最初に「ライフオーガナイズマップ、使ってますか?」という質問がありました。

ライフオーガナイズマップは、ライフオーガナイザーⓇならよく見る図です。でも使うとは?さっそく疑問がわきました。その後の解説を聞き、私は図を眺めて納得はしていても、自分のものにしていないと痛感しました。

ここからは、私の講座でも用いている振り返りのフレームワーク「YWT」でレポートしたいと思います。


Y(やったこと)

例としてクライアントの部屋の写真を見ながら、その写真に写る「空間」の「事実・解釈・質問」を言語化していきました。これがなかなか眉間にシワが寄るワークでした(笑)。
というのも、事実は誰が見ても同じことで、解釈は人によって違うもの。同じ事実でも、クライアントと私では、解釈が違うことも珍しくありません。

そこで質問(仮説の検証)です。クライアントの視点が変わるような建設的な質問を考えるのですが、自分の引出しの少なさを感じました。

同じように、「物」「人」についても、それぞれ「事実・解釈・質問」を言語化していきました。

W:わかったこと

上記のワークで、自分が「空間」と「物」を同時に見て、「事実」と「解釈」を受け取っていたことがわかりました。

空間と物を分けて見た方が、改善ポイントやクライアントのつまずきポイントが見えやすいですし、説明もわかりやすく出来そうです。
また、事実・解釈・質問を参加者と共有したことで、人によって視点が違うことがわかりましたし、面白いところでした。

T:次にしたいこと

ライフオーガナイズマップを見て、クライアントの歯車はどこでうまく噛み合っていないのかな?と考えていきたいです。

またヒアリングでは一問一答になりやすいので、クライアントが発した言葉を引用したり、片づけた努力の痕跡を見つけたりして、続きを話してもらえるような伴走者になっていきたいです。

仲野寿代
仲野寿代
タイトル通り私の視点が変わる講座でした。
ライフオーガナイザーⓇ1級テキストは、すぐ手に取れるところに置いていましたが、もっと読み込んで自分のものにしていきたいです。
そしてクライアントによい問いかけをすることで、片づけの可能性を感じてもらいたいと思いました。



AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
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ライフオーガナイズ?ライフオーガナイザーって何?という方はライフオーガナイズ入門講座の受講をおすすめします。ライフオーガナイザーに興味がある方は、ライフオーガナイザー2級資格認定講座の受講を、ライフオーガナイザーとして活動したい方は2級受講後、ライフオーガナイザー1級資格認定講座を受講ください。ライフオーガナイザー資格認定講座の詳細や協会概要についての資料請求はこちらから。


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