日本ライフオーガナイザー協会

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「食品保存の工夫、どうしてる?」“SDGs委員会エシカル料理部”月1インスタライブ配信中


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
日本ライフオーガナイザー協会には、さまざまなコミュニティがあります。そのひとつが、2021年に発足したSDGs委員会。SDGsに興味のある全国各地の有志メンバーで構成され、定期ミーティングで活動報告や情報共有をしています。
SDGs委員会エシカル料理部では、毎月インスタライブを配信中!10月の配信をメンバーの日名由香さん(岡山県)のレポートでお届けします。

日名由香
日名由香
10月は「食品ロス削減月間」!ということで、インスタライブのテーマは「食品を無駄なく活用する保存の工夫」でした。
令和4年の日本では、年間472万トンの食品ロスが発生し、1人あたりに換算すると“毎日おにぎり1個分(約103g)”が捨てられている計算になります。食品ロスを減らすために大切なことのひとつに、「上手に保存すること」があります。特に野菜は、適切に保存することで長持ちし、無駄なく使い切ることができます。4人のメンバーが行っている食品保存の工夫を紹介しました!

■エシカル料理部メンバーの食品保存アイデアをご紹介
山田由乃(神奈川県)
野菜の事前準備で時短&無駄を防ぐ!
週に1回自宅に届く野菜を、すべてまとめてカット。キュウリは乱切り、人参は千切りにして塩を振り、冷蔵庫で保存。忙しい朝でもすぐに使えるので、手軽に野菜を食事に取り入れられます。

星川裕美(山形県)
旬のさつまいもを、自宅で干し芋にしています!
フードドライヤー(乾物を作れる調理家電)で、さつまいもを干し芋に加工。
グミのような食感で、そのまま食べても美味しい!冷凍保存もできて、自然解凍でも美味しくいただけます。

福田麻美(大阪府)
野菜は、成長点をくりぬいて長持ちさせる!
キャベツは、芯を残すと葉の栄養が芯に奪われてしまいます。
成長点である芯をくりぬくことで、栄養が逃げずに、野菜が長持ちするのです。
もちろん、くりぬいた芯もみじん切りにして、無駄なく活用しています!
100円ショップで売っている専用ピックを使うと、簡単に成長点を壊すことができますよ。


日名由香(岡山県)
事前準備をすることで、健康的な食事を手軽に!
疲れている日もバランスの良いごはんを手軽に作るため、野菜や食材をあらかじめカットして保存しています。
おすすめは、キノコミックス。えのきやしめじ、しいたけなど、いくつかの種類のキノコをカットして、一緒に冷凍保存。味噌汁や魚のホイル焼きなど、使いたいときにすぐ使えます!
「今日は忙しい!」という日は、朝のうちに夜ご飯の準備をしておくと、さらに安心ですよね。

今回のインスタライブでは、「食品を無駄なく活用する保存の工夫」を紹介しました。野菜を使いやすい状態にしておけば、時間の節約と食品ロス削減を両立できます。
・事前準備で忙しい日々も乗り切る
・食品の特性を理解して適切に保存
・旬の食材の楽しみ方を工夫して長期保存
さまざまな工夫を日々の生活に取り入れて、これからも食品ロス削減に取り組んでいきます!

日名由香
日名由香
次回のインスタライブは、11月26日(火)12:30~
テーマは「年末になる前に!冷蔵庫の埋もれた食材見直し宣言」。何かと食材が増える年末を前に、冷蔵庫の埋もれた食材たちをどうするか?のアイデアをお話します。ぜひ視聴下さいね。
取り上げて欲しい食材やテーマなどのリクエストもお待ちしています!新規部員の入部も大歓迎です♪
■JALO SDGs委員会 
エシカル料理部のインスタアカウントはこちら

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