日本ライフオーガナイザー協会

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家族、大好きな人、大切な人との毎日を大切にし、自分自身の人生を味わいながら生きていきたい


代表理事 髙原真由美
代表理事 髙原真由美
一日一日を大切に。
家族、大好きな人、大切な人との毎日を大切にし、自分自身の人生を味わいながら生きていきたい、そう思います。

この写真はちょうど1年前の今日、大分県のライフオーガナイザーもりたあかりさん(写真中央)宅に、同じ大分在住のライフオーガナイザー大和恵子さん(写真左)のアテンドのもと伺ったときのものです。今はこの世にはいない「あかりん」こと、もりたあかりさん。

彼女は2017年にライフオーガナイザー1級資格を取得され、その後も専門分野の学びであるクローゼットオーガナイザー資格や片づけ脳力トレーナー資格を取得。協会のエリアコミュニティである九州チャプターの活動にも積極的に参加されていた方なので、私もよく知っているライフオーガナイザーのひとりでした。

当協会はライフオーガナイザーという仕事が核となったコミュニティなので、濃いつながりが育まれやすい環境にあり、会員同士はもちろん、私自身も会員と協会の代表者という関係ではなく、同じ職場の同僚的な感覚だったり、友人に近いつながりといえるメンバーが、多くを占めているように感じています。

この写真は、2019年1月に開催した九州チャプターメンバーの協会会員向けセミナーのときの集合写真。前列向かって左から3番目が彼女、夜には懇親会もあって、本当に楽しい会合でした。

あかりんはこの年、5月に開催されたGOW2019チャリティイベントの九州チャプターイベントの実行委員をとつめてくれ、これから本格的に活動する!という意欲満々な時期だったと記憶しています。

チャリティイベントの3ヶ月後、脳腫瘍でも珍しい腫瘍である膠芽腫悪性腫瘍ステージⅣで倒れられ、大きな手術となりました。その後も放射線治療等をおこないながら、その闘病生活やライフオーガナイザーとしての暮らしをブログでしっかり更新されていました。

そして。闘病生活を続けながらも、なんと仕事に復帰!

同じ病気の人の役に立つためにブログも精力的に更新し、できる範囲でということではありましたが、ライフオーガナイザーとしての活動も再開されて、すごいパワーの持ち主だなと尊敬の気持ちでいっぱいだったことを鮮明に覚えています。

でも。昨年の1月。娘さんのセンター試験の数日前に再発がわかり、再度の大きな手術。術後はほとんど動けないでしょうと言われていたようですし、ご本人も退院できないかも、と不安を抱えており、ブログやSNSでもその気持ちを吐露されていました。

それをみて「再入院になるけど退院できれば絶対大分に会いに行くから!」とSNSで書き込みをしたところ、がんばってリハビリをし、車椅子生活ではありますが、昨年4月に無事退院することができたのです。

約束もありましたし彼女からも「すぐに会いたい!」と言ってもらえたのでコロナ禍でしたが、PCR検査を受けて短い時間だけ会いに行くことにしました。冒頭の写真はそのときのもの。

当日、車椅子生活と聞いていたのに、私の訪問時には一人で歩いて玄関までお迎えしてくれるほど、回復されていてびっくりしました。さすががんばりやさん!と感動しましたが、お話を聞くと、やはり当たり前ですが抗癌剤治療はかなりつらいようでした。

車椅子生活がスムーズなようにと、ご家族が愛着のある大きな一戸建てを手放す決断をされ、駅前の便利だけどコンパクトなマンションに引っ越されての新たな生活がはじまったばかりのこと。

和菓子が好きということを聞いていたので、お土産としていくつか美味しい和菓子と、気分転換になるかな?と思い、協会設立当初から毎年2回会員向けに発行している会報の、あかりんが持っていないバックナンバーを持参しました。

会報創刊号に掲載されている私の当時の写真(これがまじで笑える一枚なんです…)をみて笑ったり、いろんな話に花を咲かせ、本当に楽しい時間となりました。

この3ヶ月後、彼女は帰らぬ人となりました。

 

最後までライフオーガナイザーとして活動していた、活動していたいと言ってくれ、今でもライフオーガナイザーでいたい、JALOメンバーでいたいとご家族が代弁して私に伝えてくださったこと、本当に嬉しく思っています。私はこのことで、ライフオーガナイザーを生み出したこと、協会を設立したことに対して、自分自身を褒めました。やってよかったと。

彼女はあの世でもライフオーガナイザーとして活動しているようです。

少し感傷的になってしまいましたが、老若男女問わず、誰にでも起こりうることです。病気だけじゃなく、事故や事件、諸々のことを起因とする突然の死は珍しいことではなくなっていますから。

家族、大好きな人、大切な人との毎日を大切にし、自分自身の人生を味わいながら生きていきたいです。少しでもそのサポートができる人・組織でありたいと思います。


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