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行動や継続には「トリガー」が必要
代表理事の髙原真由美です。
インプットしたことをアウトプットする、またモチベーションを維持するための効果的な方法で一番簡単なのは、仲間と一緒に取り組むこと。「同業者でつるんでいても仕事にはならない」みたいに言われがちですが、行動や継続のためのトリガーとして実効性の高い手段です。
ライフオーガナイザー向けに毎月開催されるオンラインスキルアップセミナープログラムであるJALOカレッジ。
こちらは第一回となる1月プログラムの様子です。
資格取得でも言えることですが、学んで終わり、インプットだけでアウトプットにつながらない、はじめはいいけど続かない、というのは「あるあるケース」。でも当協会は「資格取得はゴールではなくスタート」を前提としているため、JALOカレッジも行動と継続を重視し設計したつもりです。
本日実施した「振り返り会」もトリガーのひとつになれば、ということで企画したもの。
振り返り会は、プログラムで学んだことの復習やアウトプットの共有、プログラム内では時間の関係で触れられなかった質問への回答に加え、私からの補足事項などをお伝えする、年間受講者を対象とした1時間のおまけプログラムです。
今回の振り返り会は、前半は事前質問への回答、後半はブログの文章力アップ以前に必要となる自身のペルソナ設定について、参考になりそうなデータの紹介などを中心に行いました。
振り返り会の会場はJALOバーチャルサロン。JALOバーチャルサロンとは、ビジネスメタバースツールを使った日本ライフオーガナイザー協会会員向けのバーチャルスペースで、下の画像をよーく見ていただくと、上部に小さな「JALO高原真由美」というアバターがいますよね。
JALOカンファレンスのオンラインランチ会や懇親会も、このスペースを使用しましたが、このようにアバター同士で声やチャットだけでも交流できるユニークなオンラインツールです。
顔出しなし、声だけ・チャットだけ、なんなら「聞き専」もあり、というツールは、参加のハードルも低いのでは?(もちろん、ツールの使い方は最低限知っていただく必要がありますが。)
ちなみにトリガーとは「引き金(を引く)」という意味ですが、ITの分野などでは、きっかけになる出来事が起こったら、自動的に特定の処理を起動するソフトウェアの仕組みなどをそう呼ぶそうです。そう、ここでも仕組みが大事ということ。
学んで終わり、自分だけでは行動にうつせない、続かないというためには、自分にあったトリガーが必要です。振り返り会は、顔出しもせず、聞くだけ参加もできますし、トリガーの一つとして活用いただければと思います。
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