日本ライフオーガナイザー協会

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2025.08.20

4回目の開催!“JALO SDGs AWARDS 2025”は8月22日(金)エントリー締切!


理事 石井純子
理事 石井純子
JALO SDGs委員会委員長の石井純子です。
当協会ではSDGsに関心を持つ有志メンバーが集まり、2021年1月にメンバー間の情報共有とライフオーガナイザー(会員)への啓蒙活動を目的として、SDGs委員会がスタートしました。

現在の登録メンバーは、28名(2025.08.12現在)。
オンラインでの活動を中心としており、全国各地のメンバーで楽しく活動しています。今期で4年目を迎え、SDGsとライフオーガナイザーとの関連性をビジネスチャンスに繋げるための土台作りも少しずつ形になってきました。

■JALO SDGs AWARDSとは?

SDGs委員会では、毎年『JALO SDGs AWARDS』を開催しており、今年で4回目。
このAWARDSは、JALO会員内でのSDGsの認知度を上げ、会員が自らもSDGsに関与しているという意識を高めることにより、LOの視野を広げてビジネスチャンスを考える機会とすることを目的としています。

毎年、興味深いエントリーが多く、ライフオーガナイザー目線でSDGsを考え、ライフオーガナイザーの活動とSDGsとの繋がりや、SDGsを見据えたライフオーガナイザーの未来が見えてきます。
連続してのエントリーも多く、継続することで次のステップが見えてきた活動もありました。12月に開催されるJALOカンファレンスでは、受賞者の成果発表が行われ、その内容を自分ごととして捉え、今後の活動のヒントになり得る貴重な機会となっています。

片づけサポート自体がSDGsとの親和性が高いため、ライフオーガナイザーとしての業務のほとんどがエントリー可能ではないかと思っています。
このような機会を大いに利用して、ライフオーガナイザーの職能が更にアップすることも期待しています。

■過去のエントリーテーマ例
 ・子どもの自立心が片づけで開花!
 ・愛されドールを通して循環する片づけサービスを知ってもらいたい
 ・片づけのプロが考える防災、無理なく備え命を守る仕組みづくり
 ・『もったいない』から『心地よく繋ぐ』リユースへ
 ・ 思い出にカタが付くと、今を楽しめる~実家で眠っていたお宝?をフル活用
 ・ 社会のゴミを減らすためのみんなが取り組みやすい仕組み作り
 ・ 小学校閉校オーガナイズ
 ・「訳あり着物」は宝の山!アップサイクルで大復活
 ・ モノをつないで幸せをお福分け
 ・ 小学生にライフオーガナイズを伝える!あいうえおかたづけ

ライフオーガナイザーが普段の仕事として関わっている身近なテーマから、社会問題解決に繋がるようなダイナミックなテーマまで、さまざまなエントリーがありました。
ご自身がお住まいの地域で新たなコミュニティが出来たり、自治体との連携に繋がったりと、SDGsは社会と密接な関係性を築きやすい点も興味深いところです。

JALO SDGs AWARDS 2024グランプリ受賞の田宮絵理さん

■エントリー受付中!JALO SDGs AWARDS 2025

このSDGs AWARDSは、現在、絶賛エントリー受付中です!
テーマと概要が決まっていれば、簡単にエントリーができます。個人の活動でも、グループでの活動でも、どちらでもOK。
エントリー締め切り後、書類審査を通過すると、活動内容のプレゼンテーションのための資料作成へ進みます。この作業が業務に対する思考の整理に繋がり、今後の活動にも良い影響が出ると考えられますので、相乗効果も期待できますよ。

【過去の受賞者の声】

2022年初代グランプリに輝いた服部ひとみさんのインタビューより一部ご紹介します。
◇受賞テーマ:『愛されドールを通して循環する片づけサービスを知ってもらいたい』

Q. 応募のきっかけは?
A. その当時のめり込んで取り組んでいたのがアップサイクルサポートだったこととリユースオーガナイザーたるものSDGsが絡むなら応募しないという選択は無いな…と。

Q. 応募してメリットはありましたか?
A.  自分の中でまだまだ趣味の延長と言う感覚が拭えなかったのですが、沢山の同志から理解と共感を貰えて「あ、もっと自信をもって発信してもいいのかな」と勇気を貰えたのは大きな収穫でした

Q.  ライフオーガナイザーに向けて一言
A. SDGs活動って今ならなんでもこじつけることができると思うんですよね。世の中の認知度も確実に上がっているワードなので、ライフオーガナイザーとして今後も活動を続け
るなら早い段階で「自分なりのSDGs活動とは」を言えるようにしておくといいのかなと思います。

SDGsという言葉もすっかり馴染みのあるものとなりました。でも、どこか特別なことと捉えている人が多いことも事実。

ライフオーガナイザーの業務は、SDGsとの親和性が高く、客観的視点で見ると、ほとんどの業務がSDGsに繋がっています。家庭生活が快適であることは社会が明るくなることにも繋がります。その一端を担っているライフオーガナイザーだからこそ、SDGsへの関心を少し高めてみてはいかがでしょうか。社会との関わりで仕事への意欲も高まりますし、ライフオーガナイザーの未来が、明るい社会を支えていくことになるかもしれません。

SDGs AWARDSのエントリーから、まずは一歩を踏み出してみませんか。
理事 石井純子
理事 石井純子


ライフオーガナイズ?ライフオーガナイザーって何?という方はライフオーガナイズ入門講座の受講をおすすめします。 ライフオーガナイザーに興味がある、という方は、ライフオーガナイザー2級資格認定講座の受講を、ライフオーガナイザーとして活動したい!という方は2級受講後、ライフオーガナイザー1級資格認定講座を受講ください。ライフオーガナイザー資格認定講座の詳細や協会概要についての資料請求はこちらから。


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