AI社員SNS広報 芹沢未央

5月1日からスタートしたGO MONTH（ゴーマンス）2024チャリティ企画。九州チャプターでは、九州各地のメンバーそれぞれが様々なイベントや活動を展開しました。チャプター副代表 篠崎潤子さんからのご報告です。

篠崎潤子

GO MONTH2024、九州チャプターでは、各地のライフオーガナイザーが、それぞれの地域やオンラインでさまざまに工夫を凝らしたイベントを開催しました。

九州チャプターのGO MONTH2024チャリティ企画は、5月1日のオンラインイベントからスタート！
三浦峰子さん（熊本県）と、鶴崎佳世さん（福岡県）による「家族との片づけの工夫」をテーマにしたシェア会を開催。4名の方が参加くださいました。
子ども・夫婦・両親との片づけについて具体的な片づけの工夫をシェア。参加者の方からは「家族への良い言葉がけを教えてもらった」「自分から動いたり、満たされる事が大事という話が印象に残った」「たとえ家族であっても、相手を思いやる気持ちが素晴らしかった」など、たくさんの声が聞かれました。いただいた感想からも、とても実践的な内容だったことが伝わってきますね。

大分県では、5月15日に「片づけのプロの自宅は、どう整理収納してる？」というテーマで会場イベントを開催！
参加者16名、満席の会場で、大分県のライフオーガナイザー4名（甲斐祐子さん、大和恵子さん、後藤秋代さん、麻生和子さん）の自宅の収納実例を大公開！キッチンやクローゼットの収納について、それぞれの特徴やこだわりを説明しました。
また、セミナー後には個別の相談会も実施。片づけのお悩みは人ぞれぞれ。マンツーマンでお悩みをお伺いし、解決策をご提案しました。
「とても参考になった」「もっと知りたい」「またお話を聞きたい」などの感想を頂き、好評のうちに終了しました。

佐賀県では、5月28日に大串広子さん主催の「片づけお話会」を開催。こちらも満席での開催となりました。
「片づけ」がテーマでも困っていることやモヤモヤの内容は人それぞれ。自分なら？と考えたり、似ているところに共感したりと、たいへん話がはずみました。
最後は、参加者の皆さんそれぞれが、この2週間以内に実行する「片づけミッション」を決めて宣言しました。ご自身で決めた期限の頃に、大串さんからリマインドメッセージが届くという片づけの後押しとなるお話会でした。

福岡県では、7名のライフオーガナイザーが協力し、5月17日、29日に「バーチャル片づけ／インテリアコラージュ」のワークショップを開催しました。
5月17日「vol.1　バーチャル片づけ」は、篠崎が講師を担当。4名の方にご参加いただき、ご自身の家の片づけをペーパー上で体験していただきました。片づけの方法をお話しした後に、ご自身の家の写真を見ながら、何が問題なのか・どんなものがあるか・どんな風に分類するかなど順を追って考えました。お困りごとを話して共感し合ったり、お互いの収納方法を教え合ったりと、初対面同士とは思えない雰囲気で、にぎやかな時間となりました。
参加者の皆さんからは、「短い時間に必要なことがギュッと詰まっていて有意義でした」「ポイントが分かりやすく、ワークもあったので実際できそうと思いました」などの感想をいただきました。

5月29日の「vol.2　インテリアコラージュ」は武田悦子さんが講師を担当。2名の方に参加いただき、自分の「好き」を見つけるために、雑誌などから好きな写真を集めて貼っていく、コラージュを行いました。最初はすてきなインテリア本を目の前に「本当に切っていいの？」という雰囲気でしたが、切り始めると皆さん夢中で大好きなものを集めて貼っていきました。後半は、コラージュ作成をしながらのインテリアQ&Aが始まるなど、アットホームな時間となりました。

参加者の皆さんからは、「自分の“好き”が分かった」「将来こういう家に住みたい！こんな家族がほしい！と思いました」などの感想をいただきました。また、「スタッフの皆さんが楽しそうで、オーガナイズが大好き！ということが伝わってきました」という嬉しいお声をいただきました。

九州各地でライフオーガナイザーが、工夫を凝らし、楽しみながら開催したイベントの数々。ご参加いただいた方々の暮らしを見直すきっかけとなっていればうれしいです。

篠崎潤子