「片づけ収納ドットコム」エディター厳選！執筆100本超えライターの記事から「これ読んでみて！」企画、第一弾

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2023.05.25

「片づけ収納ドットコム」エディター厳選！執筆100本超えライターの記事から「これ読んでみて！」企画、第一弾

代表理事髙原真由美

当協会ウェブマガジン「片づけ収納ドットコム」エディター厳選！執筆100本超えライターの記事から「これ読んでみて！」企画、第一弾をご紹介します。

片づけ収納ドットコムは、時間を生みだす片づけ・収納のコツをライフオーガナイザーがお伝えするというコンセプトのもと2015年8月に開設され、365日毎朝7時に配信。最大月間60万PV、通常40〜50万PVのメディアに成長しています。現在、編集チームメンバーは総勢28名体制で運営していますが、編集長のさいとうきいさん、副編集の会田麻実子さん、エディターの秋山陽子さん、吉川圭子さんの4名が、毎月の編集会議などでライターの記事作成をサポートしてくれています。

ということで、執筆100本超えライター記事紹介企画の第一弾として、今年3月末にライターを卒業された佐藤美香さんの記事から特に印象に残っている「これ読んでみて！」記事をご紹介してもらいましょう。

2本ずつ、合計8本おすすめさせていただきます。

代表理事髙原真由美

さいとうきい

1本目はお気に入りがすべて見渡せる！ 100均アイテムと牛乳パックで作る人形用クローゼットです。

三女ちゃんのおもちゃ置き場だったニトリのカラーボックスをリメイクして、ドールハウス（ドールクローゼット？）にするアイデアを紹介した記事です。

佐藤さんといえば、プチプラDIYの達人！低コストで手に入れやすい材料を使って、遊び心いっぱいの理想のドールハウスを実現していく様子は、まさに佐藤さんの真骨頂という感じで、ワクワクしながら拝見しました。

さいとうきい

2本目は優先するのは楽さ？できるかどうか？通学リュック、小物、制服の収納方法は姉妹で全然違ってOK！です。
高校1年生の長女と中学1年生の次女、2歳の三女という年齢バラバラの三姉妹のため、リビングの壁1面に収納スペースを作ったというお話です。

といっても、「親主導」「見た目優先」の収納ではないところが佐藤さんらしい。通学用リュックひとつとっても、「置くのがラクそう」という長女と、「かけるほうがラクそう」という次女。それぞれの片づけのクセや要望をていねいにヒアリングしています。
どのようにして、限られたスペースに三姉妹みんなが満足できる収納方法を導き出したのか、ぜひ記事を読んでみていただきたいです。

会田麻実子

私はいくつあれば正解？保存容器55個あってもOKな理由と収納方法です。私にとって、佐藤さんといえば「冷蔵庫の達人」。特に、たくさんの保存容器がずらり並ぶ冷凍庫の美しいビジュアルが印象的なのですが、実はそれが使い勝手を追い求めた結果というのが、佐藤さんらしいなと感じます。

結果として、保存容器はなんと55個にまで増えたのだそう！食材のムダと調理時間、さらには洗い物までも減らす工夫とその収納法をぜひ読んでいただきたいです。

会田麻実子

もう1本はプレゼント企画「あなたのお宅、オーガナイズします！」（番外編）クローゼットの見た目も使い勝手も整えたい！【アフターの、さらにアフター編】！2019年に行った、片づけ収納ドットコムの開設記念プレゼント企画で、読者のご自宅をオーガナイズサポートした記事です。

佐藤さんのご自宅を紹介した記事ではありませんが、佐藤さんがメインオーガナイザーとして、現場を取り仕切ってくれました。ライフオーガナイザーとしての佐藤さんの仕事ぶりに、ぜひとも注目していただきたいです。

企画に応募してくださったのは奥様でしたが、サポート終了後片づけ熱がご主人にまで伝播したのが、編集チーム内でも大きな話題となりました。前編・後編・番外編とありますので、ぜひ3つともチェックしていただけたらと思います。

秋山陽子

私は冷凍・解凍・在庫管理を、劇的に楽にする！保存容器の3つのおすすめポイントですね。
何度も試行錯誤してきたみーさん（佐藤さんの愛称）が選んだ冷凍庫収納用品の選び方のポイントが紹介されている記事です。
私の中で、みーさんの収納ときたら、冷凍庫の保存容器を使った収納イメージ。同じ容器が並んでいる収納は、つい、憧れるけどハードルが高いと感じてしまうことも。でも、収納用品の選び方の3つの基本ワード「薄さ」「高さ」「揃えやすさ」は、わが家の冷凍庫の収納の見直すチェックポイントにしました。
この基本ワードで見直しは、収納のハードルが高いと感じることよリも、まずは、冷凍庫の大きさを測る行動からだなっと、基本に戻れる記事。冷凍庫の収納相談があったら、この記事を紹介したいと思っています。

秋山陽子

2本目はもう迷わない！数を決めて、お弁当作りの「めんどくさい」を解消です。どうしたら、毎日の面倒なお弁当を楽にできるか。献立に迷わないお弁当作りの記事です。
いつもみーさんのお弁当作りの仕掛けには、興味津々。お子さんを楽しませようとする遊び心にはいつも惚れまくりですが、そんなみーさんでも面倒だと思うんだと、思った記事。私も８年間お弁当を作り続けてきて、数と色でおかずをイメージ、下ごしらえは週に一度、３種類の材料でイメージ。この方法は、共感しまくりでした。

”料理が好きでもないくせして「どちらにしようかな？」と少しぐらいの選択肢が欲しい”と始まった文面に「まさに〜」と大きく頷いたのを覚えています。

吉川圭子

私はこれ、「ヒルナンデス」で紹介！「楽する収納キッチン」を作るまで（前編）。キッチンの「面倒」をなくすための工夫をまとめた記事です。
私が、「みーさんと言えば」ですぐ頭に浮かぶのがスノコを使ったラップ収納。玄関のスノコで靴収納を作った記事と、どっちにするか迷いましたが、スノコに更に割り箸を足して高さ調整をするという、細かいところのこだわりに佐藤さんらしさが現れている記事だと思います。

吉川圭子

そして、もしもの備え、どうしていますか？今やることを明確にするエンディングファイル。エンディングファイルの大切さと、実際にどんなふうなものを作っているかを紹介した記事です。こういう真面目な？大切な？記事がかけるのも佐藤さんならでは。

自分にもしものことがあったときにどうするかを考えるのは気が進まない人も多いです（私もです…）。佐藤さんはご自身の経験から、「もしも」のときにどうしたいかを周囲の人が本人に確認するのは難しいと感じていて、前もって本人がきちんと意思表示しておくことの大切さを伝えています。

いかがでしたか？ライフオーガナイザーの三大収入源は、片づけの現場作業・講師業・執筆業です。

こういった記事をだいたい100本程度執筆すると、かなりライティング力がアップするせいか、有料コラムなどの仕事につながります。最近では動画での発信がメイン、という方も増えてきましたが、片づけ収納というカテゴリーでの執筆は仕事の大きな柱になりえます。現場作業、講師業と合わせてスキルアップしていきたいものです。

代表理事髙原真由美

ライフオーガナイズ？ライフオーガナイザーって何？という方はライフオーガナイザー入門講座の受講をおすすめします。ライフオーガナイザーに興味がある、という方は、ライフオーガナイザー2級資格認定講座の受講を、ライフオーガナイザーとして活動したい！という方は2級受講後、ライフオーガナイザー1級資格認定講座を受講ください。