代表理事 髙原真由美

先週、10月19日（水）に開催された大分県インテリアコーディネーター協会35周年記念イベントにお招きいただき、パネリストとして登壇いたしました！

全国から集まった第一線で活躍する現役インテリアコーディネーター7名と、元インテリアコーディネーターの私という、なかなかユニークな面々によるパネルディスカッションがメインのイベント。まずは川野好正会長のご挨拶からスタート。

会場には約100名の参加者が！中には大分・福岡のライフオーガナイザーや、日本ライフオーガナイザー協会設立初期の頃にライフオーガナイザー資格を取得されていた大分のインテリアコーディネーターもいて、すごく嬉しかったです！会場参加者とは別に40名程度のオンライン参加者もいらっしゃりZoom配信も行われていました。

パネルディスカッションでは、１：苦労したこと・失敗したこと、２：仕事をする上で重要なスキルについて、３：今後の展望・方向性の大きく３つのテーマに沿って、コーディネーター役の瀬口正美さんの進行のもとディスカッションが進められました。

何やらポケットから小道具を出している瞬間を激写されていた私。失敗談エピソードを披露しているときのものですが、取り出したアイテムは、ライフオーガナイザー1級資格認定講座でも教材として使用されている協会オリジナルの三角スケール。どんな失敗かは、リアルで会ったときのみ披露しますので直接聞いてください。（笑）11年前の恥ずかしい凡ミスエピソードですが、今でも思い出すと冷や汗がでてきます。

実はコーディネーター役の瀬口さんとは私が会社員時代からのつながりがあり、2020年9月に大分県インテリアコーディネーター協会主催のオンラインセミナーに登壇させてもらったことがきっかけです。そのため他のパネリストの皆さんとは私は全員今回が初対面、他の皆さん同士は仕事やプライベートのつながりがある方が多いようで、事前にFacebookのメッセンジャーグループではつながらせていただきましたが、正直結構アウェイ感満載で当日を迎えたわけですが…。杞憂でした。

「元」がつきますが、同じ仕事にやりがいを感じている者同士だからか、お会いし数分？で皆さん和気あいあい。大分県インテリアコーディネーター協会 の今回のイベントスタッフの方や、協会会員のインテリアコーディネーターの皆さんも非常にフレンドリーで、あれ？前から知り合いだったけ？というほど、すぐに「ホーム感」を感じることができました。

これはスタッフの皆さんの仕込みのおかげでしょう。イベント前のパネリストたちとのランチミーティングや、懇親会後の二次会が用意されていましたし、さらには三次会まで。（これは任意ですが流れで深夜まで…。ぐったりしつつも、ものすごーく楽しかったです。）

さらに！イベント翌日にはバスツアー、もといエスクカーションがセットされていて、普段ならあまり参加することはないのですが、気が向いて（失礼！）参加することに。でも本当に、本当に参加してよかったです！写真を撮るとき以外はずっとマスクのままで、おしゃべりもままならないのですが、やはりオンラインでは味わえない、同じ空間で一緒に美味しいものを食べ、交流する。これは得難いものだとあらためて感じました。

リアルに会って交流する威力？なのでしょうか。あるいは大分の自然の美しさと食事の美味しさのせい？しつこいですが、本当に本当に楽しすぎました。コロナ禍以降、お天気でもなんだか世界はずっと曇っていて、心も人間関係も靄がかかっているような、どんよりした気分になりがちだったのに、この雲ひとつない晴れ渡る青い空！

TAOの丘でのエンターテイメントも素晴らしかったです。

私の地元が徳島県だからでしょうか。大分県、今回で三度目ですがきっとまた訪れると思います！今回、湯布院にもちょこっと行きましたが今度は温泉でゆっくりしたいし、なにより臼杵市でふぐを堪能しないと。

いやいや、それより。今回のイベントでさらに強く、インテリアコーディネーターのような家づくりのプロと、ライフオーガナイザーのような暮らしを整えるサポートをするプロは、もっとコラボレーションが必要だと！！！強く実感した次第です。

今後はもっともっと、家づくりにおけるライフオーガナイザーの必要性をアピールしていきたいと思います。でも、大分出張3日目のレポに続きまーす。

代表理事 髙原真由美