日本ライフオーガナイザー協会

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祝5周年!JALO2013京都カンファレンスレポート(2)〜世界初片づけのプロたちの国際会議開催


代表理事 髙原真由美
代表理事 髙原真由美
JALO2013京都カンファレンスレポート、二日目は専門的な学びのプログラムがてんこ盛り!夜には懇親会もあるため、濃すぎるハードな一日のはじまりです。

最初のプログラムは、「片づけのクセは脳でわかる?脳番地を知りオーガナイズに活かす方法」というテーマでの講演。脳の学校代表 医学博士でMRI脳画像診断・発達脳科学・脳機能計測、発達障害・ADHD、認知症の専門家である加藤俊徳先生に登壇いただきました。
日英同時通訳も行っていたので、海外ゲストも熱心に聞かれていましたよ。

加藤先生もADHDでご自身は片づけが苦手とのこと、そのためこのあとのジュディスさんの講演に興味津々。ぜひ聞きたいということで一緒に受講することになりました。

昨年2012年にスタートしたCLOプログラムの必須科目で、注意欠陥多動障害(ADHD)の基礎を学ぶ内容で、ADHDを抱える人と周囲が直面する特徴を説明し、生活面(オーガナイズ面)での問題点についても学習するコンテンツ「ADHDの基礎知識」です。

講演後にはジュディスさんに質問攻めでした。(笑)

午後イチのプログラムも同じくCLOプログラムの必須科目「ADHDのノーマル化」(ノーマライゼーションADHD)です。
仕事や個人的なかかわりでADHDに触れたことのある人たちの多くは、ADHDを障害ととらえておらず、正常に機能している脳が司る表現の一つと受け止めているため、ADHDスタイルの脳に対する理解や見方を「ノーマル化」し、その結果がオーガナイザーという職業にどんな影響や可能性をもたらすのかを見ていくというコンテンツ。

講師のデンズロー・ブラウン氏は、オーガナイザー歴35年、メンターおよびADDコーチとして12年のキャリアを持ち、ADHD、コーチングおよびオーガナイズの分野でトップレベルの資格を有するという方。
もう1つのプログラムである「ADDにおけるコーチング」の講師もつとめていただきましたが、いずれもコンテンツ制作も担当されています。

二日目最後のプログラムは「ライフオーガナイズの多様性を考える」というワークショップ。ファシリテーターは今回のカンファレンスからイベントオーガナイザーとしても協力いただいている本部スタッフ渡邊奈都子さんです。

4名のライフオーガナイザーの発表後、ゲストスピーカーとして片づけ士の小松易さんがサプライズ登壇。そう、なにげに二日目のカンファレンスにずっと参加されていたのです。

小松さんの登壇に大いに盛り上がったあと、会場をうつして懇親会へと。祝5周年!JALO2013京都カンファレンスレポート(3)では懇親会と三日目のレポをお届けいたします。
代表理事 髙原真由美
代表理事 髙原真由美

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