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一緒に自信を育む~オンラインお片づけ会が生まれるまでーJALO SDGs AWARDS 2025


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
毎年、JALOの設立日である12月1日に近い日程で開催しているJALOカンファレンス。
このカンファレンスで2022年から開催されているのが、『JALO SDGs AWARDS』です。

『JALO SDGs AWARDS』は、JALO会員内でのSDGsの認知度を上げ、自らもSDGsに関与しているという意識を高めることにより、ライフオーガナイザーの視野を広げ、ビジネスチャンスを考える機会とすることを目的としています。

SDGs AWARDS 2025受賞された皆さまに、エントリー内容と、受賞の感想を伺いました。

今回は、審査員特別賞を受賞した清水優佳さん(群馬県)。
受賞されたタイトルは、『一緒に自信をはぐくむ「オンラインお片づけ」』です。

清水優佳
清水優佳
このたび、JALO SDGs AWARDSにて審査員特別賞をいただきました。心より感謝申し上げます。

私が主宰している「オンラインお片付け会」は、誰かと一緒に作業することで、片づけや行動へのハードルを下げることを目的とした活動です。

きっかけは、ライフオーガナイザー1級資格認定講座の学びの中で知った「ボディダブリング(誰かと一緒に作業する手法)」でした。

原体験としての「見守ってほしかった気持ち」

私は子どもの頃、発達障害の特性から、日常のささいなことにもつまずきやすく、母に多くを助けてもらって育ちました。
ありがたい反面、心のどこかで、「完璧でなくてもいいから、自分でやってみたかった」「できるようになるまで、そばで見守ってほしかった」という思いを抱えていました。

その感覚は、大人になってからも消えることはなく、「片づけが苦手」「一人では続かない」と悩む方々の声に触れるたび、強く共鳴するようになりました。

X(旧Twitter)から始まった活動

そんな中、X(旧Twitter)で、「発達障害などで片づけが苦手な方に、見守るだけのオンラインサービスがあったらどうだろう」と投稿したところ、予想以上の反響がありました。


最初の参加者は、フィンランド在住で、発達障害のある方々をスタッフとして雇用する会社を経営されている方でした。
そこから少人数での試行錯誤を重ね、ADHDの方、うつ病回復期でセルフネグレクト状態にあった方など、さまざまな背景を持つ方々と一緒に、オンラインで片づけを行ってきました。

「できた」が積み重なる場所へ

オンラインお片づけ会は、現在までに100回以上開催されています。

参加者の方からは、
「苦手だと思っていたのに、できた」
「一緒だと進む」
「少しずつ習慣になってきた」
といった声をいただいています。

片づけそのもの以上に、小さな成功体験が自信につながっていく過程をそばで見守れることが、この活動の大きな価値だと感じています。

これからの活動と、目指す未来

現在は日本国内に加え、フィンランドにて、発達障害のある方々が働く配送ステーションやオフィスの環境づくりにも関わっています。(オンライン週2日&訪問3日間の支援)


特性に関わらず作業しやすいよう、デスク配置やラベリングの工夫を行い、また食品ロス削減につながるよう、期限や内容のわかる配置へと見直すなど、「片づけ」の視点から、日々の業務がスムーズに進む職場環境を整える取り組みを行っています。

清水優佳
清水優佳
今後も、「誰でも・いつでも・小さく始められる」形を大切にしながら、片づけを通して自分を大切にする力を取り戻すサポートを続けていきたいと思います。

片づけが、特別なことではなく、自分らしい暮らしを選び、整えるための「習慣」として根づく社会へ。
国内外の仲間と連携しながら、誰もが安心して力を発揮できる場を広げていきたいと考えています。


ライフオーガナイズ?ライフオーガナイザーって何?という方はライフオーガナイズ入門講座の受講をおすすめします。 ライフオーガナイザーに興味がある、という方は、ライフオーガナイザー2級資格認定講座の受講を、ライフオーガナイザーとして活動したい!という方は2級受講後、ライフオーガナイザー1級資格認定講座を受講ください。ライフオーガナイザー資格認定講座の詳細や協会概要についての資料請求はこちらから。


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