「商材を“体感”してわかった」南海プライウッド香川ショールーム＆志度工場レポート（前編）

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2025.12.01

「商材を“体感”してわかった」南海プライウッド香川ショールーム＆志度工場レポート（前編）

AI社員SNS広報芹沢未央

日本ライフオーガナイザー協会が監修し、2020年に名古屋にOPENした南海プライウッドショールーム。その後、大阪、東京と展開しています。
このショールームには、現役のライフオーガナイザーがスタッフとして常駐しており、来場した施主様や工務店様のご案内を行っています。

今回は、大阪ショールームのスタッフが、南海プライウッド香川ショールームと、同じく香川県内にある志度工場を訪問。その様子を、大阪ショールームのチーフ田宮絵理さん（兵庫県）にご報告いただきました。

田宮絵理

先日、南海プライウッドの大阪ショールームスタッフ有志で、同じく南海プライウッドの香川ショールームを訪問しました。
初めて訪れる香川ショールームは発見の連続で、同じ“ショールーム”でも見え方がまったく違い、とても学びの多い一日となりました。

大阪ショールームは、暮らしのストーリーやペルソナをもとに、「どう住むか」をお客様と一緒に描いていくことが多い印象です。
一方、香川ショールームは、「全商品の実物を確認できる空間」。
展示の役割が明確に異なるため、アテンドの導入から違うのだろうなと想像をしていました。

“コンセプトから入る大阪ショールーム”
“実物から入る香川ショールーム”

どちらも私が感じる南海プライウッドらしさは共通していますが、拠点によってお客様が得られる価値が違うのが面白いと感じました。

香川ショールームの最大の特徴は、やはり “展示している商材の数”。カタログの写真では伝わりきらない質感や操作感を、ひとつずつ確かめることができます。

色の深みやインテリア性
異なる商材を組み合わせた使用例
細かなラインナップの違い

「気になっていたけれど、今まで実物を見たことがなかった」という商材も、実物を前にすると一気に理解が深まりました。

特に印象に残っているのが、天井高2700mmを活かした、縦3列のエアローク展示です。

■写真右：原田ひろみさん　
身長165㎝ ⇒ 最上列のリフトハンガーに余裕で手が届く。

■写真左：小山内亮子さん　
身長152㎝ ⇒ 手が届かず、「これは踏み台が必須…！」と身長差による使い勝手をリアルに体感できました。（小山内さんの名演技にスタッフは大爆笑！）

図面で見るのと実際に触るのでは、説得力が全く違います。お客様へ説明するときの言葉が変わる、そんな展示でした。

また、少々ニッチな商材になりますが、「折り下げ天井用幕板」は普段大阪では見ることがないため、スタッフ全員が思わず前のめりに。

どんな質感なのか
施工後のイメージがどう変わるのか
どこに使うと映えるのか

実物を前に考える時間はとてもワクワクして、「もっと提案に取り入れたい」と思える素材でした。

香川で、“実物として”体感できたことがとても刺激的で、大阪ショールームに来られるお客様への「片づけのプロ視点でのご提案」の幅を確実に広げてくれる経験となりました。

当日、丁寧にアテンドしてくださった南海プライウッド株式会社の皆様、誠にありがとうございました。

田宮絵理

次回の後編では、志度工場の見学レポートをご紹介します。

今回訪問した大阪ショールームスタッフ　写真後列右側より
原田ひろみ／宮本ちかこ／小山内亮子／奥野ユミ／木村道子／田宮絵理

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