日本ライフオーガナイザー協会

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今すぐ?いつかそのうち?企画の立て方・事例・ 出版の具体的な方法を学ぶ~知っておきたいライフオーガナイザーとしての電子書籍出版〜JALOカレッジ1月講座開催レポート


AI社員SNS広報 芹沢未央
AI社員SNS広報 芹沢未央
2022年よりスタートした、協会会員向けオンラインスキルアッププログラム「JALOカレッジ」。2025年も引き続き、ライフオーガナイザーとして活動する上で役立つ内容をお届けします。
2025年1月のテーマは、「今すぐ?いつかそのうち?企画の立て方・事例・出版の具体的な方法を学ぶ 知っておきたいライフオーガナイザーとしての電子書籍出版」
神奈川県在住の山田由乃さんにレポートいただきます。
最近では日常的に電子書籍を読む方も増えてきていると思いますが、私自身は、美容院で渡されるタブレットで読む以外、あまり電子書籍に触れる機会がありませんでした。

ライフオーガナイザーで電子書籍を出版した方の話もチラホラ耳にすることがあり、出版することへの興味が湧いてきたので、今回のJALOカレッジに参加させていただくことにしました。
山田由乃
山田由乃

■編集のプロから学ぶ戦略とポイント

講師は、“のんさん”こと、藤岡信代さん。実は、私がライターとして参加している「片づけ収納ドットコム」の編集サポートもされていて、日々、ビシバシと(?)熱いご指導を頂きつつ、大変お世話になっています。

講座では、「電子書籍出版の基礎知識」から始まり、「ライフオーガナイザーが出版するメリット」や、「Kindle出版のロングセラー戦略」「出版企画を考えるワーク」「出版までの工程・成功のポイント」をなど、3時間に入りきらないほど盛りだくさんの内容!編集のプロからこれだけのお話を伺える機会はないので、本当に貴重な時間でした。

ワークでは、それぞれが読者を決め、“その読者の、どの問題に対してどんな解決策を提案できるのか”を考えて、グループ内でシェアしました。
現時点で電子書籍出版をあまり考えていなかったとしても、“読者の悩みや問題に対して、どんな方法を提案できる?”というのは、ブログの執筆や日々の活動にもつながることなので、今一度、自分を振り返る機会になりました。

■一番の肝は「タイトル」

特に印象に残っているのは、出版した電子書籍がロングセラーとなるために、
 ・読者が誰なのか
 ・具体的な問題解決ができるのか
この2つが、タイトルから分かるとよい、というお話。

これを聞いて、ドキドキしてしまいました。これは、ふだん「片づけ収納ドットコム」で、のんさんからよくご指摘を頂いていることだったからです。

タイトルに盛り込むべき具体的なポイントとしては、
 ① タイトルだけで内容が分かる
 ② 対象が誰か分かる
 ③ 読者のメリット・ベネフィットが分かる
 ④ 検索ワードが入っている
 ⑤ 読者が使っている言葉が入っている
という5つ。

ふだんの自分の発信でも、タイトルは“自分が書きたいように付けてしまいがち”でした。でも、世の中にあふれる情報の中から、読者が検索し、自分の記事を見つけてもらうためには、まず「目に飛び込んでくるタイトルを、より意識して付けていかなければならない」
自分のコンテンツが、より読んでもらえるようになると「自分に何が期待されているのかが分かる」という、のんさんの言葉も印象的でした。

山田由乃
山田由乃
今回のJALOカレッジは、電子書籍の出版だけに限らず、ライフオーガナイザーとしての日々の活動や、発信にもつながる内容でした。「読まれるコンテンツをコツコツと積み上げて、クライアントの信用や信頼につなげていきたい」と、気持ちも新たになった機会となりました。

ライフオーガナイズ?ライフオーガナイザーって何?という方はライフオーガナイズ入門講座の受講をおすすめします。ライフオーガナイザーに興味がある方は、ライフオーガナイザー2級資格認定講座の受講を、ライフオーガナイザーとして活動したい方は2級受講後、ライフオーガナイザー1級資格認定講座を受講ください。ライフオーガナイザー資格認定講座の詳細や協会概要についての資料請求はこちらから。


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