他の資格との違い
2023年現在、日本の片づけ整理収納関連の資格発行団体は35社以上存在し、資格の種類に至っては数百を超えています。ウェブサイトなどで活動実態が確認できる会社・団体が発行する代表的な資格のみをまとめた図がこちらです。(一般社団法人日本片づけ整理収納協議会制作:片づけ整理収納関連資格マップ)
母体が家事代行会社や清掃業者であったり、ベストセラー作家となった著名なカリスマが主宰する団体が多いのが実情ですが、当協会はどちらでもありません。米国で1980年代に誕生した思考と空間の整理のプロ「プロフェッショナル・オーガナイザー」の日本版の職業として普及することを目指し、家づくりのプロたちが創設した団体です。図にある通り、業界内で専門性の高い資格として位置づけられています。
米国と異なる日本の文化や慣習、住環境等を日本人向けにカスタマイズしプログラムを構築。標準化と再現性を重視した資格認定講座であり、プロのライフオーガナイザーとして活動するために必要となる最低限の知識と技術を資格認定講座にて効率的に習得できるよう、資格取得後の実践に欠かせない様々な事項に対しては、会員組織によるフォローアップ体制を整えることにより、継続的なスキルアップや各種情報のアップデートを可能としています。
資格取得をゴールとしてではなくスタートとして、会員サポートによりフォローアップを重視していることが他の資格との大きな違いといえるでしょう。
協会設立理由等の詳細は、代表理事髙原のプロフィールページをご覧ください。