日本ライフオーガナイザー協会

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サーティファイド ライフオーガナイザー資格認定プログラム

サーティファイド ライフオーガナイザー(CLO)資格認定プログラムは、 ADHD(注意欠如・多動症)・自閉スペクトラム症・ホーディングと呼ばれる溜め込み癖・脳の機能障がい等を一因として、慢性的に片づけられず日常生活に支障をきたしている状態(Chronic Disorganization=CD状態)の方を専門的にサポートするための知識・技術を継続的に学ぶプログラムです。アメリカの研究団体(Institute for Challenging Disorganization)の長年の研究によるプログラムを日本語で学ぶことができます。
(※ADD、ADHDを持つ人全てが片付けられないというわけではありません。)

本プログラムは上記の人材を育成するために一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会とアメリカの研究団体 ICD(Institute for Challenging Disorganization:慢性的に片づけられない状態に挑戦する研究機関)が2011年に提携し、スタートしました。

目次

 

サーティファイド ライフオーガナイザー(CLO)資格認定プログラムの特徴

オンラインで受講を進められる専門資格プログラムです

アメリカの研究プログラムを日本語で
ICD(Institute for Challenging Disorganization)の長年の研究に基づくプログラムを日本語で受講できます。認定試験合格でICDの認定資格を取得できます。最新プログラムの同時通訳受講(月1回)も可能です。

いつでもどこでも視聴可能
インターネット動画・音声再生による形式のため、在宅でも受講が可能です。ご自宅やお好きな場所からインターネット環境さえあればご受講いただけます。

同じ志を持つ仲間とオンライン交流
受講者の質疑応答・情報共有はチャットワークを使用。受講者メンバーと毎月オンラインで勉強会を実施しています。

いつでも質問・サポートが可能
受講方法の説明・受講確認・講師への質問もオンラインでいつでも対応可能。CLO受講者専用のチャットワークグループで随時サポートしています。
チャットワーク → http://www.chatwork.com/ja/


カリキュラム

4分野 × 各2段階(レベル1・2)で構成された体系的なプログラム

お申し込み後、提供されている動画・音声プログラムをすべて視聴することができ、興味のあるプログラムから進めていただけます。

 レベル1  CLOプログラムの最初のステップとなる講座です。

4つの分野(CD、ADHD、Hoarding、Aging)ごとに必修講座6単位を履修し、修了申請をすることでレベル1の修了証を取得することができ、レベル2履修・スペシャリスト試験受験資格が認められます。

※レベル1修了認定は別途認定料が必要となります。

レベル2  レベル1修了者を対象に、さらに深く学んでいただく講座です。

4つの分野ごとに必修講座6単位を履修し、認定試験に合格することで「CDスペシャリスト」「ADHDスペシャリスト」「Hoardingスペシャリスト」「Agingスペシャリスト」の資格を取得することができます。

認定試験は協会の年次総会(カンファレンス)の前に年に1回実施されています。CDスペシャリストの他2つのスペシャリスト試験に合格し諸条件を満たせばレベル3の受講が認められます。

※レベル3受講にはライフオーガナイザー®としての経験年数・担当したCDクライアントの数ほか各種条件が設定されています。

 レベル3  CD分野を深く理解しているライフオーガナイザー®を対象とした、実践応用講座です。

17ヶ月から20ヶ月の間に集中して学習しながら、実際の現場でその内容を応用していただきます。メンター形式を採用し、中堅および上級オーガナイザーの指導や助言を受けながらCD状態のクライアントに対応できるスキルと知識の発展につとめます。

ADHDスペシャリスト・Hoardingスペシャリスト・Agingスペシャリストのうち2つ以上のスペシャリスト資格を取得し、全てのプログラムを履修・認定試験に合格することでCLO(米国ではCPO-CD®)資格を取得することができます。

各分野の講座の動画・音声プログラムを視聴したのち、受講確認ページでの設問への回答、担当講師による確認をもって受講修了となります。

 

プログラム構成

2021年からのCLOプログラムは下記のように変更されました。

CD分野

慢性的に片づけられない状態(CD = Chronic Disorganization)について基本的な知識を得る分野であり、CD状態にあるクライアントと仕事をする上での倫理・境界(バウンダリー)・安全性の問題も学びます。

レベル1(6単位)
1 CD-101 プロのオーガナイザーのためのCDの基礎知識
(CD = Chronic Disorganization:慢性的に片付けられない状態)
オーガナイザーの基本となるプログラムです。CDの基準やクライアントの状態、そしてプロのオーガナイザーが使う基本的な手法やテクニックについて学びます。
2 CD-120 バウンダリー(境界)、道徳倫理と安全 Boundaries, Ethics and Safety
CD状態のクライアントと仕事をする際に、自身の仕事の範囲を明確にし、それを維持することの重要性や道徳的な側面、バウンダリー(境界線)について学びます。 
3 ADHD-100 ADHDの基礎知識 Introduction to ADHD
ADHD(注意欠陥多動性障害)の基本的な理解と、ADHDを抱える人と周囲の人たちが直面する特徴について学びます。また、特に生活面(オーガナイズ面)で発生する問題点に焦点を当てて探究します。
4 ホーディングの基礎知識 Basic Hoarding
ためこみ状態のクライアントの複雑な性質について基本的を理解し、ホーディングの評価ツールの概要と共に、支援を求めるクライアントにとって障壁になる要因について学びます。
5 AGE-100 高齢のCDクライアントの健康と生活上の問題について理解する
高齢のCD状態のクライアントと作業をする際に直面しやすい問題や課題を知り、オーガナイザーや関係者に役立つ戦略やリソースを学びます。
6 HIC-100 CD状態を抱えたクライアントと健康面の問題
Health Challenges When Dealing with a Client Affected by CD
身体とこころの健康問題を抱えるクライアントと仕事をする際に、オーガナイズするのが困難な状況に遭遇することがあります。本講座では、心身の健康に関する症状、オーガナイズのアセスメントや方法など、身体とこころの健康問題を抱えるクライアントとうまく仕事をするためにプロのオーガナイザーに必要な戦略やオーガナイザーの安全についても考察し、学びます。
レベル2(6単位)
1 脳の実行機能(EF、エグゼクティブ・ファンクション)について
Tales of Executive Function
脳にある2つのシステム(大脳辺縁系・大脳皮質)、実行機能について学びます。
2 CD(慢性的に片づけられない状態)に関する知識と概要 上級編 
Advanced Chronic Disorganization: A Brief Outline
CDが神経生物学的にどのような違いをもたらすかについて学びます。また、この特性や関連する障害・疾病についても理解を深め、CD状態にあるクライアントの状況や彼らが直面する困難に焦点を当てた学習を進めます。
3 人生における転機についての基礎知識 Introduction to Life Transitions
人生の過程において、予想可能な困難や予測不能な変化に直面することがあります。これらの変化は誰にとってもストレスを引き起こしますが、片づけられない状態の人々にとっては特にストレスが蓄積されやすい状況となります。変化への適応を試みる際に、このストレスは非常に深刻な障壁となる可能性があります。本講座では、人生の重要な変化やトラウマとなり得る出来事に焦点を当て、クライアントに及ぼす影響について学びます。
4 学習様式に関する基礎知識 Introduction to Learning Styles
学習様式の概要、個人の学習様式を理解する目的、学習様式に関連する異なる理論の概要について学びます。また、学習障害(LD)についても一部触れつつ、「学び方の違い」について学習します。
5 ADM-245 ノンバーバルコミュニケーション
非言語コミュニケーションの意味を明確にし、クライアントとの関係への影響、非言語で表現されるヒントを読み取るための要素を識別する方法を学びます。クライアントの言葉にならない表出をどのように読み取るか、オーガナイザーがクライアントと信頼関係を築くためにどのように非言語コミュニケーションを活用するかを学びます。
6 慢性的に片づけられないクライアントに接する際の心構え
Navigating the CD Client
慢性的に物が散乱した状態について理解し、CD状態のクライアントにアプローチするためのツールや変化に向けた6つの準備段階、そしてクライアントに効果のあるオーガナイズテクニックや戦略について学びます。

ADHD分野

ADHD を抱えるクライアントへの理解を深めるため、オーガナイズや生産性の課題に対応できるように支援する戦略、テクニック、リソースを学びます。

レベル1(6単位)
1 ADD-530 はじめましょう!ADHDクライアントの時間管理、タスク管理のサポート、才能を生かす
It’s About Time
ADHD クライアントの時間管理に関する特有の課題を学び、より効果的に関わる方法について戦略的に学習します。
ADHD クライアントが陥りがちな共通の落とし穴を、クライアント自ら特定しそれらを避けられるよう手助けする方法について学びます。
2 ADDにおけるコーチング Coaching ADD
ADHD の注意散漫性と、それが ADHDのクライアントに与える多大な影響について検証。オーガナイズの過程で起こり得る、注意散漫性の悪化について学びます。さらに、注意散漫となりやすいクライアントが影響を受ける要因をオーガナイザーが認識しておくことで、クライアントが注意散漫となる環境や精神状態を落ち着かせ、軽減する手段や方法を提供することができます。
3 中高年の人生における変化とオーガナイザーに必要な手法
人生における変化・移行の時期にいるクライアントはオーガナイズを行う際に何が違うのかを、変化・移行の「レンズ」を用いて明確にする。実践的な手法を見つけ、移行期のクライアントとの作業に必要な作業を探求します。
4 ADHDのためのオーガナイズされた暮らし インサイド→アウト
Creating an Organized Life with ADHD: Focusing Inside→Out
ADHD のクライアントの時間やタスクにおける概念の理解、クライアントの意思決定および優先順位設定を手助けする方法を学び、ADHD のクライアントに有効な新しい手法によるスキルを学びます。
5 ADHDの成人クライアントと作業をする際に最も重要なオーガナイザーのスキルと戦略
正式に診断を受けているケース、または自己診断のみのケースに関わらず、ADHD は慢性的に片付けられない状態に大きく関与している。CD(慢性的に片付けられない状態)および ADHD 特有の症状と対処方法を学んだプロのオーガナイザーと共に取り組む効果、ADHD の成人が自分自身を理解し、本人が納得できる実践的なオーガナイズ方法を用いて、生活の質の向上に取り組みやすくなる戦略を学びます。
6 ADHD-760 ADHDと紙の問題:クライアントの成果をサポートする EPICなメソッド
ADHD and the Paper Problem: An EPIC Method to Support Client Success
ADHDのある人にとって「書類整理」は最も圧倒されやすく、気持ちがくじかれやすい課題のひとつです。本プログラムでは、なぜ書類作業が困難になるのかを理解し、クライアントの目的を明確にするための質問力と傾聴スキルを学びます。そして、従来の「フォルダ」「ラベル」「バインダー」といった手法を超え、創造性を活かしながら自己理解と自己信頼を育てる新しいアプローチ ― EPICメソッド(Explore, Process, Intuition, Create) を紹介します。紙の問題にとどまらず、モノ・時間・タスク管理にも応用できる実践的な方法です。
レベル2(6単位)
1 ADHD-660 習慣を改善する~ADHDの場合 
Changing Habits ADHD Style
ADHDを抱えている(診断/未診断に関わらず)クライアントと共に、習慣やルーチンを新しく作るためのフレームワークを学びます。ADHDクライアントの場合、留意すべき特有の問題があります。このフレームワークは、CDクライアント・ADHDクライアントとの15年以上にわたるコーチングや仕事の経験、研究に基づいて作成されたものです。
2 LT-260 生活の変化がADHDの成人に与える影響とその対策 Life Transition Adults ADHD
脳の実行機能およびADHDがクライアントの進捗に影響を与えているのはどのような時か見極め、ストレスや物事の先延ばしが生活の変化によっていかに引き起こされるかについてより良く理解する。クライアントの意欲を高めるようなオープンエンドの質問の方法を理解する。
3 ADHDの成人クライアントのための戦略 自制力と起動力
感情のコントロールおよび起動力の弱さが原因となるADHDの脳タイプに関連した困難や欠点を認識し、ADHDの人が上手く暮らすために重要なコンセプトと戦略を学ぶ。クライアントが激しい感情を出しているときのオーガナイザー自身の役割や、クライアントの反応について学びます。
4 ADHDの成人クライアントへの記憶力戦略 想起力とリマインダー効果
脳の実行機能、ワーキングメモリ/短期記憶の弱点について学ぶ。記憶力の問題を補うリマインダー効果を知り、成功に導く重要な概念と戦略を学びます。
5 ADHD-670 ADHDの影響を受けるパートナー間の オーガナイズに対する緊張を和らげる
Easing Organizational Discord Between ADHD Clients and Their Partners
ADHDの影響を受けるカップルが何かに取り組もうとする際に極度の緊張を伴い、特にADHDを抱えたパートナーが新たな習慣を作る際に影響を及ぼすことがあります。本講座では、パートナー間の不和を減らし、冷静にきちんと意思疎通を図るために重要なポイントを紹介し、ADHDを抱えたパートナーの成果改善を探求します。
6 概日リズム、睡眠と健康〜ADHDは概日リズム障がいなのか?
ADHD, Circadian Rhythm, Sleep & Health: Is ADHD a circadian rhythm disorder?
ADHDを抱える成人の約80%が慢性的な睡眠リズムの問題が見られ、体調不良の原因となりADHDや気分障害の重症度を悪化させるだけでなく、整理整頓する能力や意思決定などの実行機能スキルにも影響を与えます。本講座では、ADHDと睡眠の相互関係について理解し、慢性的な睡眠不足が体とこころの健康に及ぼす影響について学びます。

Hoarding分野

ホーディング(溜め込み)の問題を抱えるクライアントと取り組む際の特殊なニーズと問題への理解を深めるため

について学びます。

レベル1(6単位)
1 HRD-495 ホーディング障がい: 併存症および複雑性
Hoarding Disorder:Comorbidities and Complexities
DSM-5にて用いられている基準に沿ったホーディング障がいの定義・ステケティーおよびフロストが提唱するホーディング・モデルを理解、ホーディング障がいを悪化させる可能性のある、その他の問題の認識について学びます。
2 HRD-505 見たくない現実を見つめるホーディングが家族に与える影響
Uncovering the Elephant in the Room: The Impact of Hoarding on Families
ホーディング障がいの方に対してどのような心理療法をが用いれるのか・治療の基本を学び、心理療法士との協力手法を見極める視点を学びます。
3 CDクライアントサポート事例(名古屋事例)
片づけられない理由は人によって様々。生きる価値観も人それぞれです。自分の常識の範囲を超えた価値観を持っている方とライフオーガナイザーがどのようにコミュニケーションをとればいいか考え、学びます。
4 CD=慢性的に片づけられない状態のクライアントの遺産整理
Heirs of the Chronically Disorganized
誰がクライアントか、CD状態の故人からの遺産・遺品への対応を学び、相続人がCDの故人の長所と短所を受け入れやすくなる方法や相続人の反応について理解を深めます。
5 ICD-220 クラター・ホーディング・スケールを理解する
Understanding the Clutter-Hoarding Scale
ICD® Clutter-Hoarding Scale®(C-HS®)は、クライアントの住環境を客観的かつ非評価的に理解するために開発された、国際的に活用されているツールです。本クラスでは、C-HS®の基本的な構造や目的を学び、住環境のリスクや課題を正確に把握する力を養います。さらに、C-HS®を活用した報告や、関連する専門職との協働方法についても取り上げ、実務に役立つ実践的な知識を提供します。
6 HRD-540 ホーディングの対処法:一掃に代わる4つの手法
Solutions for Hoarding:Four Alternatives to Rapid Clean-Out 
ホーディングは解決が難しい問題であり、複雑な側面を抱えています。一方で、メディアではホーディング問題の解決策として極端な片づけに焦点が当てられがちであり、個々のニーズに合わせた他のアプローチがあまり知られていません。本講座では、4つの代替手段とクライアントの目標を明確にするための5つの質問について学びます。
レベル2(6単位)
1 HRD-500 ホーディング障がいの治療 
ホーディング行動が家族にかける負担を幅広く理解し、クリーンアップ作戦で家族が直面する 5 つの課題を提示する方法、ホーディング現場で介入する際に重要な3つの要素について説明する方法を学びます。
2 ホーディングクライアント ~行動とコミュニケーションとサポート
HOARDING: What to do, What to Say, How to Help
ホーディング(ため込み行動)は、単なる「片づけられない問題」ではなく、心理的背景や生活習慣、対人関係などが複雑に関わる行動パターンです。本プログラムでは、ホーディングクライアントと関わる際に必要となる「行動理解」と「効果的なコミュニケーション」の方法を学びます。クライアントの尊厳を尊重しつつ、安心感を持って支援を受け入れてもらうためのアプローチを事例を通して紹介します。
3 ゴジラと添い寝する女性 ~ホーディング事例研究
The ‘Crazy’ Lady and the Renaissance Man “The Lady Who Sleeps With Godzilla ? A Case Study about Hoarding.”
ホーディング(ため込み行動)は、外から見ると理解しにくい行動や選択が数多く見られます。本プログラムでは「ゴジラと添い寝する女性」の実例を通して、ホーディングクライアントの心理的背景や行動特性を深く考察します。単なる「片づけの問題」ではなく、安心感や自己表現の手段として物が果たしている役割を理解し、クライアントの尊厳を守りながら支援するための視点を学びます。
4 HRD-490 ホーディングを抱えるクライアントの変化への対応力を高める
Increasing the Hoarding Client Readiness for Change
5 HRD-575 モノの下に本当は何が埋もれているのか?ため込み状態の人を手助けする際の留意点
What is Buried Under the Stuff? Things to Keep in Mind When Helping Someone who Hoards
6 「治す・救う」ではなく低減という選択肢
オランダのベテランオーガナイザーから学ぶ

ハームリダクションをホーディング(溜め込み)に適用する方法とは
Choosing Reduction over Curing & Saving, How to apply Harm Reduction to Hoarding
ホーディング(溜め込み行動)を「完全に治す」「救う」ことだけに焦点を当てるのではなく、まずはリスクを低減し、安全と生活の質を守る ― これがハームリダクション(害の低減)のアプローチです。本クラスでは、オランダのベテランオーガナイザー Hilde Verdijk が、実際のケースや経験をもとに、ホーディング支援にハームリダクションを取り入れる具体的な方法を紹介します。クライアントの尊厳を守りつつ、現実的で持続可能なサポートを行うための視点を学びます。

    Aging(エイジング)分野

    CD状態に悩む高齢のクライアンとと関わる際の専門的なニーズについて触れます。
    ダウンサイジングのプロセス、 一般的な能力の低下、および「シニア モーメント」への対処を学び、支援が必要な時期を認識し、利用可能なコミュニティサポートを活用します。

    レベル1(6単位)
    1 「人生100年時代の「Aging(エイジング)」を考える
     ~シニア層のクライアントへのサポートと、自分や家族のエイジングのためにも知っておきたいこと
    本プログラムでは、シニアクライアントの経験が豊富なライフオーガナイザーが複数登壇し、実際の活動や経験を共有しながら「ライフオーガナイズの現在地」と「これからの展望」について議論します。現場で直面する課題、クライアントとの関わり方、社会的ニーズの変化にどう応えていくかを、多角的な視点で深掘りします。多様な声を聞くことで、自身の実践を振り返り、今後の活動に役立てる学びを得られる内容です。
    2 AGE-445 CD状態の高齢クライアントと身体機能
    Functional Performance in Aging Clients with CD
    高齢化に関する統計や認識について確認し、高齢クライアントとその家族に対して、オーガナイザーが考慮すべき内容を理解する。視覚、運動機能、身体能力、認知、アクティビティに及ぼす高齢化の影響について学ぶ。
    3 AGE-400 高齢者の立場になって考える
    Walk in Their Shoes! 
    オーガナイズの作業(分類、清掃、ダウンサイズ)でシニア世代をサポートしたいと考えているオーガナイザーが、まずクライアントが直面しているチャレンジとは何かを理解し、老化や高齢化による変化がオーガナイズにどのように影響するかを学びます。
    4 AGE-450 高齢者の移転ストレスシンドローム2021年版 
    Relocation Stress Syndrome
    転居・引越しは人生の中で最もストレスのかかることの一つです。高齢者の場合、様々な要因が絡み合いうまくいかないことがあります。本講座では、高齢者の転居を支援する際の生物学的、心理学的、社会的な側面について学び、思いやりのある系統的なアプローチを使い成功に導く方法を学びます。
    5 AGE-395 現場の生の声に触れる〜CD状態と健康面の悪化が 重なるときに留意すること
    Tales from the Trenches – When Deteriorating Health meets CD
    CD状態のクライアントへのサポートが何年にも及ぶことはよくあることです。月日が経ち年齢を重ねるにつれ、慢性疾患を発症したり、健康状態が悪化したりすることもあります。本講座では、CD状態だけでなく慢性疾患や健康状態の悪化にも向き合わなければならないクライアントについて2つのケーススタディを考察します。
    6 HIC-150 視力障がいのある高齢者と向き合う
    Working with Vision Impaired Seniors
    高齢者の視力障がいに対する感情的および心理的反応について学び、視力障がいのある高齢者と効果的にコミュニケーションをとる方法、視力障がいを補うための対策や役立つリソースについて学びます。
    レベル2(6単位)
    1 AGE-460 家族ダイナミクスを踏まえて高齢クライアントを支援する
    Family Dynamics and working with Aging Clients
    高齢クライアントを支援する際、本人だけでなく家族との関わり方が大きな影響を与えます。本プログラムでは「家族ダイナミクス(家族関係の力学)」に焦点を当て、家族の思い・期待・葛藤が支援の現場にどう表れるかを理解します。そのうえで、ライフオーガナイザーや関連専門職がどのように調整役となり、クライアントの尊厳を守りながら家族との協働を進めるかを学びます。
    2 加齢に伴う実行機能への影響
    The Impacts of Aging on Executive Function 
    私たちの脳は年齢とともに変化し、記憶力や注意力、計画力、柔軟な思考力といった「実行機能」にも影響が及びます。本プログラムでは、加齢によって起こる実行機能の変化を理解し、その影響が日常生活や片づけ・時間管理・意思決定にどのように表れるのかを学びます。さらに、高齢クライアントを支援する際に役立つ具体的な工夫やサポートの方法についても紹介します。
    3 実録 健康状態の衰え、能力の低下、CD状態についての考察
    本クラスは、CLOプログラム エイジング分野の『AGE395 現場の生の声に触れる〜CD状態と健康面の悪化が重なる際の留意点』を基に作成しています。AGE395では、健康状態が悪化するとオーガナイズ能力も困難になるといったクライアントの一連のケーススタディを例に挙げ、CD状態の人への支援がいかに複雑であるかについて取り上げました。本クラスでは、当時のクライアント二人に焦点を当て、身の回りの世話を自分でできなくなった場合の厳しい実態について解説します。メンタルヘルスを含め、クライアントの健康状態が悪化する中でオーガナイザーが直面しうる状況について考察し、ウェルビーイングをむしばむCD状態にあるクラアントを支援するプロのオーガナイザーへの影響や新たな機会について議論します。
    4 シニア層クライアント向けオーガナイズの仕組み
    Customizing our systems to better serve our senior clients
    私たち片づけのプロは、クライアントとの仕事においてそれぞれ独自のシステムや戦略を持っています。これらをシニアクライアントに合わせて修正する必要があります。
    このクラスでは、私たちの仕事の中でおなじみのワークフロー(目標設定 – 分類 – レビュー – 意思決定 – 手放し – 仕組み化 – メンテナンス)をシニアクライアントの視点から見直します。
    このクラスを受講することで、シニアクライアントが直面する一般的な課題を予測し、効果的に対処するための準備を整えることができます。
    5 AGE-485 CD(慢性的に片づけられない状態)とエイジング:
    悲嘆(グリーフ)がもたらす新たな課題
    〜Aging with Chronic Disorganization: How Grief Adds a New Layer of Challenge
    本講座では、生涯にわたり「CD状態(慢性的に片づけられない状態)」にある高齢者が、加齢による身体機能の低下や喪失体験から生じる「グリーフ(悲嘆)」にどう向き合うかを学びます。グリーフは思考の上に重なる分厚いブランケットのように作用し、意思決定や日常のルーチン、物の管理を著しく困難にします。
    オーガナイザーはセラピストではありませんが、対話技法「LEAP」や、思い出の品を厳選する「メモリーボックス」、判断を一時保留する手法といった具体的かつ思いやりのある戦略で支援可能です。クライアント独自の人生を尊重しながら、未来を支えるための体系的な仕組みと励ましを提供する方法を習得します。
    6

    テキスト・課題図書

    受講に必要な教材についてご案内します

    スクリーンショット 2015-09-25 13.24.15CD分野レベル1 テキスト
    ジュディス・コールバーグ著
    「ライフオーガナイザーが知っておきたいCDの基礎知識」

    ¥1,320(税込) 

    ※一般販売はされておりません。お持ちでない方は別途ご購入ください。

     

     

    CLO認定プログラム各分野 課題図書

    ※受講料には含まれておりません。別途各自購入いただく必要があります。

    慢性的に片づけられない人をサポートするオーガナイズの手法〈上巻〉

    慢性的に片づけられない人をサポートするオーガナイズの手法〈下巻〉

    ADHD集中できない脳をもつ人たちの本当の困難―理解・支援そして希望へ―

    へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに–注意欠陥・多動性障害とのつきあい方

    片付けられない自分が気になるあなたへ ためこみ症のセルフヘルプ・ワークブック

    ホーディングへの適切な理解と対応 認知行動療法的アプローチ クライエントのためのワークブック

    「慢性的に片づけられない人をサポートするオーガナイズの手法〈上・下巻〉はJALO会員は会員専用サイトより購入いただけます。
    ※課題図書については、予告なく変更される場合があります。

     

    受講料

    受講開始時期は年2回(6月・12月)です

    ℹ️ CLO資格認定プログラムの受講はICD会員であることが必須です。ICD会員更新を行う限り追加の受講料は必要ありません。(ICD会員年会費・カンファレンスは別途参加費が必要です。)
    ※為替の変動により受講料が変動する場合があります。
    ※受講料お支払い・ICD年会費の支払いには、銀行振込みの他クレジットカード決済も可能となっています。

    新規受講者

    内訳 6月開始(半年間) 12月開始(1年間)
    ICDプレミアム会員費 32,600円(非課税) 65,200円(非課税)
    CLOサポート費用 4,400円(税込) 8,800円(税込)
    レベル1修了申請
    (初年度のみ)
    8,150円(税込) 8,150円(税込)
    日本語訳コンテンツ受講料 16,500円(税込) 33,000円(税込)
    合計 61,650円 115,150円

    ※テキスト「LOが知っておきたいCDの基礎知識」をお持ちでない方は別途1,320円(税込)が必要です。

    再入会(CD分野レベル1修了者

    内訳 6月開始(半年間) 12月開始(1年間)
    ICDプレミアム会員費 32,600円(非課税) 65,200円(非課税)
    CLOサポート費用  4,400円(税込) 8,800円(税込)
    日本語訳コンテンツ受講料 11,000円(税込) 22,000円(税込)
    合計 48,000円 96,000円

    再入会(スペシャリスト資格保有者

    内訳 6月開始(半年間) 12月開始(1年間)
    ICDプレミアム会員費 32,600円(非課税) 65,200円(非課税)
    CLOサポート費用  4,400円(税込み) 8,800円(税込)
    合計 37,000円 74,000円

      受講後にかかる費用

      CLO資格認定プログラム受講はICD会員であることが必須であり、受講を継続するには毎年ICD会員更新が必要です。
      2026年4月時点、ICDプレミアム年会費は、$400です。

      ICDプレミアム会員費(1年) 65,200円(非課税)
      CLOサポート費用  8,800円(税込)
      合計 74,000円

      資格取得のための追加費用

      修了申請料・受験料・認定料は別途必要となります。

      レベル1修了申請料 23,000円(認定料、修了証発行料、消費税含む)
      スペシャリスト受験申請料+認定料 43,000円(受験料、認定料、修了証発行料、消費税含む)

       

      講座概要

      開催場所 オンライン形式
      インターネット環境さえあれば、ご自宅やお好きな場所から受講可能です。
      講座構成 4分野(CD・ADHD・Hoarding・Aging)
      各分野2段階(レベル1・2)
      各レベル 必修講座6単位(1単位 約1時間)
      受講資格 受講資格
      ・本協会会員でありライフオーガナイザー1級資格保有者
      ・ICD会員であること
      (入会手続き・会員更新等は本協会が代行)

      ICDの入会金及び年会費、ICD会員特典についての詳細はこちらから(英文)
      受講開始時期 年2回(6月・12月)
      2021年4月リニューアル後の制度
      ICD年会費 ICDプレミアム年会費:$400 (2026年4月時点)
      (為替変動により変動する場合があります)
      資格取得 CDスペシャリストの他、ADHD・Hoarding・Agingスペシャリストのうち2つ以上の資格認定後、一定の条件をクリアした場合にCLOとして認定されます。

      ※全ての内容において予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
      ※ICD会員の更新をされない場合、サーティファイドライフオーガナイザーを名乗っての商業活動はできないものとします。

      受講規約をご確認のうえ、お申し込みください。
      ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

      お申し込み
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