世界2009年以降、毎年実施している「JALOカンファレンス」、2019年は「Sustainable connections〜ゆるやかなつながりを持ち続けるために」をテーマに、リアルに「つながる」ことができるイベントとして12月に東京で開催されました。

でもその数カ月後、まさかこのようにリアルに「つながる」ことが非日常になってしまうなんて、誰が想像したでしょうか。いつのまにか「新しい生活様式〜ニューノーマル」が当たり前となり、マスクをしないことが不自然に感じるようになりました。

昨年、2020年のJALOカンファレンスでは、初のオンライン形式で「Evolving to Thrive』Insights from the Land of Rising Sun〜JALO Sustainable Action　未来につなぐ進化のとき 日出る国からの提案〜ライフオーガナイザーがつくる持続可能な社会とは」という壮大なテーマのもと、国際会議として世界各国からゲストを招くという非常にチャレンジングなプログラムとし、「VUCAの時代」には進化が必要というメッセージが盛り込まれたオンラインイベントとなりました。

今回の2021年のJALOカンファレンスでも、昨年に続きオンライン形式での開催です。

2008年12月に協会が設立され、2009年6月から資格認定講座が開始され、丸12年が経過しました。

2009年から干支が１周しちょうど「一回り」したこともあり、もう一度「初心を振り返り原点回帰をして、あらためて一段一段着実に階段を登っていこう」というテーマとなりました。

ビギナーでもベテランでも関係なく、今一度自分の原点を思い返し、新たに歩んでいくためのきっかけとなるカンファレンスになればと思います。